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2011.05.31
カテゴリ：かげのコト
今日、かげが夕飯を食べ終わった時
こんな話をしてくれました。 「あのね、今、一緒に生徒会をやってる子がさぁ… 『オレは、親が違うから、いつ死んでも親は悲しまない』って言ったんだよ… もしかしすると、ステップファミリーなのかなー？」 って… かげ自身、その先を聞くのは、ちょっと躊躇ったらしいけど ちょっとその子の事を心配していました。 中学生くらいになると 自分の存在価値について、いろいろと考える年齢にはなるけど 何だか、私も心配になっちゃいました。 ちいも中学生くらいの時は、 そういうような事ばかり考えていて、 自分の存在価値を自分で決めちゃうような言動もあった… その度に 「自分の存在価値を自分で決めるものじゃない！」 と言い続けて ちいが存在している意味とか、価値とか、そういうのを言い聞かせてきた。 聞けば、かげにそう言った子の家は 家と同じ子供が４人… 上２人と下２人の年齢にも差がある。 だからといってステップファミリーかどうかなんて分からないけど かげは『本当の親じゃない』っていう言葉に 反応したんだよね… かげは、私が本当の親じゃないからとか せーなとあきと、お母さんが違うとか そういうのはあまり気にせずに生活してきた。 でも、どこかでは、自分のお母さんは本当のお母さんじゃないってのも分かってる。 けれど、本当のお母さんじゃないからって 別に自分は『かわいそう』とも思ってなくて 逆に周囲にそう言われると腹が立つんだとか… だから、かげにそう言った子に どう接していいのか分からなかったみたいだけど 今度、そんな話をしてきた時には よく話を聞いてみて、自分にも何か出来る事は してあげようと思うって言ってた。 他人には、かなり無関心だと思っていた、 かげの成長が、ちょっと見えた気がしました。 特に最近は、いろんな話をよくしてくれるし ちょっと前までは、私の事もウザそうにしていて とても扱いづらく、気難しかったけど…（苦笑） まぁ…このくらいの時期は、波があるからねぇ（苦笑） またいつ話しをしてくれなくなるか分からないけど こうして話しをしてくれるようになっただけ有難いかな？（笑） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.06.01 00:31:40
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