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カテゴリ:ちいのコト
またまた久しぶりにこちらへのブログを書きます。
ずーっと書こうかどうしようか、迷っていたけれど、 なかなか書くタイミングもなく、今に至ります。 ちいが独り暮らしをはじめて、もうどのくらいになったっけ? と思えるくらい、ちいは成長をし続けています。 相変わらず、連絡は途絶えることなく、ちいの様子をちい自ら話をしてくれるので、 心配事といえば、ちゃんと食べられているかどうかの心配だけに留まっております。 昨日も旦那やかげは不在でしたが、せーなとあきに会いにきました。 これが、全くもって良くない関係性なら、疎遠になり、ちいにとっての実家には帰りづらいと思いますが、 思いっきりリラックスして 「我が家が一番」と言ってくれます。 一緒にいる時には、お互いにイライラしっぱなしだったけど、今は、そうではく、 「ウエッティちゃーーん♪」って甘えてくるのも「あーはいはい」っていう感じで、 差ほど嫌ではない現状です。 実は、ちいが独り暮らしをはじめて間もなく、ちいの独立を近所の方々がお祝いをしてくれました。 そこで、私の曾祖母、そして母から受け継いだものを更にちいが受け継ぐという贈呈式をしました。 家にいたときは、きっとそんなのはもういらないと思っていたものでしたが、 家を出る、ちいが自ら欲しいと願い、その念願が叶った贈呈でした。 その後の生活の中で、ちいとちいの実母との関係が気になり、 かげのこともあるので、実母との関係も家にいる時より良くなったかを聞きました。 その時に、ちいが言った言葉。 「ウエッティちゃんは、血のつながりのある実母の事との関係を気にしていて、 大事にした方がいいっていつも言ってるけど、 血が繋がっててもね、アパートに来られると緊張したり、気を遣ったりするんだよね。 だから、実母とは、いい距離を保って、いい関係でいる方がラクなんだ。 それに血が繋がらなくても、家族だって思える人もたくさんいるし、そういう人たちを大事にしたい」 と・・・。 これを聞いて、私は、今まで何を拘ってきたんだろう?と思いました。 私は、自分が実母と面会をしていて、良かったから、ちいも・・・と思っていましたが、 ちいは違いました。 ちいはもう既に血のつながりよりも大切なものを見つけていたのです。 私は、ちいが独り暮らしをはじめる時 「あんまりいい家庭じゃなかったし、家族っていいものだって教えてあげられなくて、ごめんね」 と話をしました。 継母と継子という関係だったのもあり、お互いに辛く当たっていた時期もあったので、 家を出たら、もう終わりかな?とも思ってたから。 けれど、実際にはそうではなかった。 例え、血のつながりはなくとも、受け継ぐものがあって、受け継いだものを大切に出来る子に ちいは成長していました。 なんかね、今までにない価値観とか、思想とか、ちいに教えられているような そんな気がします。 離れていても、お互いに日々成長しているのが手に取るように感じる今。 これから、どんな大人になっていくのか分からないけれど、 見守るということをやめることはないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.14 22:31:42
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