☆★☆ウエッティのつぶやき☆★☆

先日、Ｍ－ＳＴＥＰブログでも告知をした
ＮＨＫのあさイチを録画しておいたので見ました。

出勤時間だったので、リアルタイムでは見れなくて、とても残念だったけど
見た上での感想としては、

再婚家庭で悩んでいる方の声も必要だけれど、
再婚家庭で幸せになっている人の声も、もっと聞きたいということでした。

けれど、あまり良いことばかりじゃないし、
継母の苦労は、継母にしかわからないとも思う。

同じ継母であってもケースが多様だから。

何が良くて何が悪いということもなく、あさイチでも言ってたけど、
相談する場所っていうのが、身近にほとんどないに等しいんだよね。

番組内でもあったけど、継母＝母親とみなされることがあって、
頑張ってるのに更に追い討ちをかけられるという非常につらい思いをした経験がある私としては、
もっと、支援に立つ立場の人が理解を示さないと、何のために相談しにいったのか分からなくなるということ。

はっきり言ってしまえば、自分の子供を育てるのに苦労している人もいる中で
継母は、それ以上に大変なのにそこに耳を傾けてくれる機関がないのが
何とも言えない気持ちにもなりますね。

その為に、立ち上がる団体があるけれど、
その団体の存在も分からなければ、一人思い悩んでしまうのよ・・・

親が悩めば子供も悩む。

例え、子供のフォローがあったとしても、親が変わらなければ、子供もそのまま。

ただ、子供も自分の気持ちを吐き出すのも大事。
それを子供が自ら探すなんてことがなかなか難しい。
お友達に聞いてもらうっていうのも全然ありなんだけど、
やっぱり同じ経験をしてきた良い先輩たちに話を聞いてもらったり、
アドバイスをもらったりする機会も必要だと思う。

大人も子供も悩みを抱える再婚家庭は環境もよくないし
何しろ、自分が幸せになれないのなら、何のために再婚したのか
何のために子連れの人と結婚したのかもわからなくなる。

先日、学校の道徳の授業でもやっていたけど
家庭の中で、自分が幸せになる為には、どうすればいいかっていう授業をしてた。


その答えは、【自分が幸せになるために自分が家族に出来ることをする】

そうして自分の居場所が確立されて、更に家族であっても誰かの為に何かをするのは良いことで
自分にも自信が芽生えるって、１年生から６年生までの合同の授業でやってたの。

その授業のあと、家の実子たちは、いろいろチャレンジするようになって
今の私を支えてくれる。
もちろん、感謝の気持ちを私からも伝えていて、
一時、心配になった自己肯定もだいぶできるようになったの。

どんな家庭でもそうだけど、家族だからって、その関係に甘んじてしまっては良くない。

特に再婚家庭では、それぞれの立場を尊重しなければ上手くは行かないよ。

継母な私は、いつまでたっても家の中では継母だった。

つらそうにしている私を見るのも嫌だったと実子たちは、今になって・・・というか今だから言ってくる。

物心がたいぶついてきたから。
いろいろあった出来事を客観的にみれるようにもなってきた。

自分たちも余計なことを言ってはいけない・・・そう思って暮らしてきたということも
話をしている折々に知らされる。

確かに小さい実子の方が遠慮してた部分もあったからね。
今となっては、ごめんねとしか言えない。

けれど、辛かった分、これからは絶対に幸せになれるから大丈夫と日々、伝え続けていて、
今の生活も満喫しているみたいで本当にうれしい。

再婚家庭はね、もともと違う環境にいたもの同士の集まりだから
上手くコントロールしていかないと辛く悲しい家庭になってしまうのを
今まさに自分を振り返って思うことでもある。

もし、私が再婚をすると決めたときには、２度と同じようにならない努力は惜しまない。

パートナーが違えば、また違った自分にもなれると思うし。


ちょっと話がずれてしまいましたが、今回のあさイチは、子供たちには見せられないと思ったｗ

何故なら・・・堀ちえみさんのコメントを聞いたら、
もっともっと、私に再婚をせがむからｗｗｗ


「ママ？　早く再婚して？」
っていう回数がもっと増えるｗｗｗ

再婚を望む子供の気持ちってなんだろう？

そこをもっと知りたいｗｗｗ

また今度、聞いてみようかと思いますｗ