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テーマ:ひとり言・・?(17602)
カテゴリ:ひとりで子育て(自分の気持ち)
気がつけば、もう…3月。
時が経つのが物凄く早く感じます。 春休みも目前。 休みの間、留守番している子どもたちは、大丈夫かと心配になりますが、現在、たくさんのワラジを履いて仕事をしているので、子どもたちと丸一日、向き合える日は、週に1日しかありません。 とはいえ、毎日、仕事から帰ってから、寝るまでの間は、子どもたちとの時間を大切に過ごしています。 夕飯も作って出掛けていますので、仕事から帰った時には、自分達で支度して、後片付けまでキチンとやって、のんびりした時間を過ごしていることが多いです。 先日、起こった川崎の事件について、被害者のお母様がシングルだということで、様々な意見が飛び交い、情報も散乱し過ぎていて、いろんな意味で、考えさせられることが多くありますが 子どもたちには常に 「ママが忙しいと気を遣わないで、ママに話したいこと、して欲しいことをたくさん教えて欲しい」 と話しています。 しかしながら、子どもながらに気を遣うこともあり、それを瞬時に察して、声をかけることも忘れてはいません。 せーなは 「ママ?そろそろ、手助けしてくれるパートナーを見つけたら?」 と言いますし あきは日々の出来事の中で 「今日は、たくさん疲れた?大丈夫?」 と気を遣います。 こんな風に気を遣われると、かなり胸が痛んで苦しくもなるので 「ママは大丈夫(*^^*)」 と笑顔でギュッと抱き締めると安心した様子を見せると、子どもたちも笑顔になるので、更に気を遣うこともなく、3人で笑って過ごすことも多いです。 ただ、周囲からは、心配する声も聞きますが、今は、誰かの目を気にすることなく、せーなとあきの為に頑張れる環境にもあるので、 「頑張りたいの(*^^*)」 と話をしています。 私が継母であったときは、実子だけを可愛がることを許されず、働いても、実子は差ほど、お金もかからないので、何の為に働いているのかすら、わからなくなることもあり、継子も実子と同じように扱わないと家庭内でも風当たりが酷かったので、今は、とても気が楽な生活をしています。 子どもたちも、見守る目に助けられていて、日々を満喫している様子。 まだまだ足りないと言われている、ひとり親の支援ですが、継母の支援に比べると、こんなこともしてくれるの?という支援にビックリする日々です。 元々、子連れ再婚(ステップファミリー)には、これが支援だという的確なものは殆んどなく、ようやく認知されつつある段階なのです。 本来ならば、自分の子どもの世話は実親がするものでありながら、実際の生活の中では、継親も「親」とみなされ、初婚で子育ての経験がなくても、「親」という役割を要求されます。 それが出来なければ、「出来の悪い親」もしくは「継子を育てられない継親」と格付けされてしまうのです。 ひとり親も、ちょっと子どもが何かすれば、家庭内に問題があると、まだまだ言われてしまう世の中… それでも、家は恵まれている方で、偏見というよりは、むしろ暖かい目で見守ってもらえるような環境です。 継母をやっていた時も、現在、ひとりで子育てをしていても、子どもたちの為に頑張っている姿を見て、応援してくれる方々がいることに感謝しています。 自分に対しても、子どもたちに対しても、周囲に対しても、嘘や偽りのない生き方をしたいと心に決めて生きてきて、本当によかったと思う日々… あっという間の一日を過ごしていても、毎日毎日が経験の積み重ねで、とても充実しているので、有り難い日々を過ごしています。 まだまだ周囲には、心配ばかりかけていますが、子どもたちも私も元気に過ごしているので大丈夫です(*^^*) これからも応援を宜しくお願い致します(*^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.10 08:29:28
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