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カテゴリ:ひとりで子育て(自分の気持ち)
もうすぐ10月も終わってしまいますね。
月日が経つのは、とても早いです。 私が、実子2人を連れて家を出されてから もう1年が経ちます。 この1年で、いろいろありました。 今は、まだ全てを話す気にはなれないけれど きっとそのうち、私でなくても、成長した実子が自分の経験として 話す日がくると思う今日この頃です。 実子2人は、未だ、あの時のことを鮮明に覚えていて 実父に対しての思いや父親が同じ兄弟のことも時折、話してくれます。 その実子たちの気持ちを私は、否定しません。 むしろ、どんなマイナスな感情だとしても それは、そのまま、その子の気持ちには変わりないので。 ただ、そんなことばかりを考えて生きているわけではない実子たちは 本当に賢く、逞しく育っています。 先日、とある専門家の方に実子が父親あてに書いた手紙を見せました。 私の中では、実の子どもが親を恨むなんて、あってはならないと 勝手に決めつけていたことが、逆に間違っていたと気づかされた今は 実子たちが、思う気持ちは正常で、否定せず受け入れることが大切で それ相当の出来事が起きていながら 母である私に思いをぶつけることができる子だということが まだ救いなのだそうです。 確かにそうなんですよね。 親に対して言えないことも多くなってきている年頃で 親に対しての信頼感も何もなければ言わない自分の気持ちなんて 言ったりしない。 反抗でも反発でもない、本当の気持ちって、 成長していくにしたがって、だんだん、親に話せなくなるし・・・ まだ今、私の子どもたちは、よく話をしてくれるので お夕飯を食べた後、私か子どもたちが用意した手作りデザートを食べながら おしゃべりをしたり、テレビを見たりと3人で過ごす時間を設けています。 どんなに忙しくても疲れていても、私たち親子にとっては大切な時間です。 私は、ほとんど聞いているだけだけどね(笑) そろそろ寒くもなってきますので 体調にも気を付けながら前進をしていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.30 01:00:29
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