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カテゴリ:ひとりで子育て(自分の気持ち)
超党派の意見により、作成された
【親子断絶防止法案】 この法案には、いくつかの疑問や懸念があり、M-STEPでも、意見を提出しようと思っています。 下記は、てるてるが書いてくれたブログです。 ☆新川てるえブログ☆ http://s.ameblo.jp/terueshinkawa/entry-12207548162.html M-STEPでも思いをブログに記しました。 ☆M-STEPブログ☆ http://s.ameblo.jp/mitaka-m-step/entry-12207560174.html 私が思うにルール化する前に やることもあるんじゃないか? ということ。 そして、この法案の詳細を見たとき 正直、ゾッとしました。 怖い思いをした自分の子どもたちを また更に怖い思いをさせなくてはならないのか……と。 もちろん、子どもに会えない親の気持ちもわからなくはありません。 ですが、話し合うのが大人なので、子どもの思いを繁栄させることは難しく、強制的に会わせなくてはならなくなる、この法案には、やはり危機感を感じます。 子どもが会いたい時に会える環境こそが、一番理想的ですが、今現在の生活を崩してまで、大人が決めたルールに従わなければならない、子どもの気持ちを考えると、胸が苦しくなります。 そして、子どもが離れた親に会いたいと、会ってもいいと思う気持ちにも波があるのです。 会いたくないのに、会ってみて傷付いて帰ってくる子どももいます。 もちろん、会ってみてもいいと思っていて、実際に会い、傷付く子どももいる。 面会交流については反対はありませんが、離れて暮らす親には、親としてやれること、やるべきことは、たくさんあると考えていて、この法案を押し通すだけでは、親子の絆を繋ぎ止めておくことはできないと思います。 逆に申し立てを行われ、会わせない監護親に対しての罰則がある以上、その監護親と一緒に暮らす子どもたちも更に追い討ちをかけられるかの如く、大人の喧騒に巻き込まれるから。 私は、【連れ去り】【でっち上げDV】という文言を聞く度、嫌な気持ちにもなり、何の原因もなく、子どもを連れて家を出る人なんていないという強い思いがあります。 家の子どもたちも、前の生活では、大変、傷付きました。 家の前に出された荷物を背に泣き崩れ、パニックを起こした、あの時のことは、今でも忘れていません。 その後の調停も最悪でした。 私の子どもたちは、そんな経験をしています。 その子どもたちの生活を守る為に住居を変え、隠しても追ってくる親に対しての恐さは、当事者にしかわからないです。 やった本人は、正しいことをやったと思っているようですし…… そして、今ある住居も…… 元夫は場所を特定していると思われますが、成長していく子どもたちの生活を安定させる為に私は、信頼をおける仲間、近所の皆さんにも子どもたちのことをお願いしております。 守られなければいけないのは、離れた親の権限ではなく、子どもの気持ちと、子どもの生活を安定させること。 因みに……この法案には養育費のこと、子連れ再婚家庭への配慮となる文言はありません。 離れた親は、今現在、離れて暮らす子どもの生活を安定させる義務もあります。 そのことも記載されていない この【親子断絶防止法案】に対しては 問題点が多すぎます。 子どもに会えない親御さんにも、何で、どうして会えないのか、そのことも考えて頂きたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.08 15:43:13
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