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カテゴリ:ひとりで子育て(自分の気持ち)
今朝、この法案について
団体ブログを書かせて頂きました。 ☆M-STEPブログ☆ http://s.ameblo.jp/mitaka-m-step この法案につきましては、子連れ再婚家庭、ステップファミリーの支援をしている立場として、慎重に対応をしております。 また私も当事者であるが故に更に慎重になっています。 家は過度なDVというよりはモラハラで、離婚をしました。 モラハラは、虐待に密接です。 例え、本人は、やっていないと言ったとしても、子どもが感じれば、全てが子どもの成長に支障を下します。 そして、我が子たちは、その光景を見ていて、現在、前の生活のこと、父親のことを思い出すと、若干、パニック症状を起こす思春期の娘を育てていて思うこともたくさんあるのです。 環境が変わっても、生活の中にその当事者がいなくても、自分の父親、または姉兄は、ついて回る。 PTSDとは、時間が経ってから現れるもので、少しずつ大人に近付いている実娘にとっては、とても苦痛で、また自分の存在事態を否定する為のひとつのトラウマにもなっています。 子どもは、成長していくと、少しずつですが、自己肯定感が薄れていくというデータもあり、私は、常に子育てにおいて、我が子の味方でありたいと常々、思い、その効果もあってか、私の前でも、たくさんのことを話し、また泣きじゃくることもあります。 現在、我が娘は学校やスクールカウンセラーと連携をとり始めました。 学校でも、いろいろあるから、こうした手厚いフォローは有り難いです。 カウンセリングも小学生の頃と違い、また大人の考えを持ちはじめていることでの対応。 とても人気がある先生なので、予約もいっぱいです。 そんな時は、担任の先生の他に、娘を気にかけてくださる先生と話すことで、かなり気が楽になっている様子です。 私は、家で出来ることをやりながら、フィードバックをもらい、それを参考に娘に接しています。 娘の悩みは、学校生活のこと、家のこと、自分の気持ちなどを話しているようですが、私にも、何がどうして、何が原因で……ということも話してくれます。 それも無理には聞きません。 話をしてくれた時には きちんと向き合っています。 娘は、とてもしっかりした子です。 きっと、自分で決められることは、決めていくはず。 それを側で支え味方になるのが私の役目です。 きっとね、会えない親御さんは、こうした毎日のことなんて分からないで生活してるよね。 だから、いろんなことを言うんだよ。 分からないなら分からないなりに出来ることを探してみてはどうかな?と思う。 夫婦関係が破綻して、更に離れた子どもにまで、その影響がついて回っていることを忘れずにいて欲しいと、私は思います。 それに親子関係の修復は、子どもの心に傷がある以上、無理です。 大人になって、いろんな駆け引きを知ったとしても、なくならない思いはあり、そのなくならない思いを殺してまで、生活をする子も少なくない。 そして、大人になるに連れて、苦悩する場合もあります。 今現在、私と子どもたちの親子関係は、良好なので、きっと、少しずつ整理していけば、見えない何かに怯える日々ではなくなると思います。 もうね、離れている親が出来ることは、本当に限られてるんだよ。 会えないのにも理由がある。 会わせられないのにも理由がある。 だって、子どもにも子どもの生活があるでしょ? それを理解しないでいて、子どもと一緒にいる親を苦しめる別居親もいるんだよ。 同居親が苦しめば、子どもも苦しむっていうのも理解しないから、関係性が破綻する。 そして、子どもに会えない親になる。 自分がしたことは、自分に返ってくるのに、それも分からずに誰かのせいにする親もいる。 無限の負のループを自ら作るのは、本当に良くないよね。 この法案通る前に、法案を貫き通せるくらいの整備が整えば別だけど、今のままでは、子どものためというよりは、会えない親の為でしかない。 この貫くのなら、どれだけのフォローが必要なのか、それを考えていく必要がある。 私は、子ども立場、親の立場と両方の気持ちは分かる。 だけど、会えない親の気持ちは分からない。 けど、子どもは、気持ちだけじゃ、会えない親を親として認めることなんて出来ないことは分かる。 子どもは、側にいる親が一番、頑張っているのを知っているから。 そのうち、少ない養育費で、親面して、なんなのよ?! とならないようにもしたいけれど、それは子どもが感じることだからね。 一緒に居ても止められない。 子どもも、一人の人間だから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.28 00:45:26
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