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子育て母さんで終わりたくなくて

子育て母さんで終わりたくなくて

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2006年07月31日
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カテゴリ:子育て
昨日はフェアウェルパーティーで、一番号泣してしまいました。

いや~、今回のホストファミリーはみんな大変だったけど、
私はその中でも突出して厳しいものでした。

英語ができないのにホストマザーを引き受けたのが、
そもそもの始まり。

初日に「パードン?」の嵐を受けて、撃沈したのも、
今となってはいい思い出です。

初日にニュージーの息子1号は高熱と飛行機の中で
ゲーム三昧で睡眠皆無状態。
その高熱の看病を2日目、3日目と続け、
その結果、インフルエンザと判明。

長男の所属する学年で歓迎会をしようと計画していたのに、
ドクターストップがかかり、涙、涙の中止。
朝7時にドクター(ラグビーのコーチ←本業内科医)に相談したり
思えば12時まであちこちと連絡をとりあったっけ。

その日、梅雨が開け、家の裏が海で、
遊びに行きたいとはしゃぐ1号2号。
ブルーな気持ちで海について行くと、
とても楽しそうに4時間遊びまわってました。

この時が精神的に一番つらかったです。
ホストおっかさんとして、ドクターの意見を聞き、周囲の気持ちを考え、
事務局の考えを頭に入れて、頭がパンクしてました。
そしてやけになっていたのも事実。

他のホストファミリーはここまで大変じゃなかったそうです。
くくく。よりによって、私だけなぜ(涙)
でも、こんなことがあったから、号泣したんでしょう。


夜は近所のアジアNo.1の観覧車に乗って、夜景見物したっけ。


翌日は唐津城に行って、某野球場に旦那が1号2号、我が子
2号を連れて行ってそのまま次のホストマザーに引き渡したっけ…


この日は我が子1号と私が高熱で、インフルエンザ疑惑。
それでも、二人で気合で1日で熱を下げました。


でも、寂しい気持ちと食欲不振、疲れで1日寝込んでいたな~


交流試合(もともとラグビーチームの交流できてました)で見る
息子たちの雄姿に涙、涙。

インフルエンザだった1号が、びっちりとトライを決めていたので、
もう、感激でした。


思えば、初日から1号は高熱で、ずっと看病していた私は
2号の相手を全然できなかったんです。
後日ママと一緒に過ごしたのですが、彼は本当はかなりの甘えん坊。
すごく寂しい思いをさせてしまったんですねえ。

申し訳なかったな~と思って、電子辞書を駆使して手紙を書きました。


夕べのフェアウェルパーティで、ビールをすきっ腹に飲んだせいか、
気持ちもか~っとなってしまって、どんどん涙がでてしまいました。

2号のママやパパには子供をあやすように抱きしめてくれました。
どうも、ホストファミリーで一番泣いたのは、私…?

2年後に会うとはいえ、やっぱり、寂しいものです。


手紙は夕べ、読んでくれたようです。


午前中に最後の別れをする時は、お土産にもらったマオリのお守りを
かたどったペンダントをしていきました。

どうもこのペンダントの意味するものは「新たな出発」

まさに今の私の気持ちを表してるな~と思い、身につけました。


空港外で、滑走路の延長上のところに車が止められたので、
しばらく飛行機を待ちました。
何度も「これかな?」と一生懸命手を振ってお別れしました。

待ちくたびれていた長女がごねだしたので、仕方なく出発。
都市高速に乗る直前、背後に見えたのは彼らが乗っている飛行機。

思いっきり大声で「2年後待っててね~」と叫ぶおばちゃんを見たら、
それは私です~


飛行機を見送ると、すがすがしい気持ちですね。

寂しい気持ちもあるけれど、また会えると納得できました。

そういいつつも、デスクトップと携帯の待ち受け画面には
2号だけがうつってたりして。

1号はうろうろして、ぜ~んぜん落ち着きがなくて、
写真を撮るのが非常に困難でした(汗)


2年後には私たちがニュージーランドに行ってきま~す。

それまでに英会話を何とかしなくちゃ。
2号には思いっきりばかにされたみたいだし。
(あきれた表情の連続だった)

息子1号、2号よ、2年後、みてらっしゃい!
英語でしゃべってみせるから!







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最終更新日  2006年07月31日 14時49分40秒
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