|
テーマ:今日の出来事(291705)
カテゴリ:子育て
昨日はフェアウェルパーティーで、一番号泣してしまいました。
いや~、今回のホストファミリーはみんな大変だったけど、 私はその中でも突出して厳しいものでした。 英語ができないのにホストマザーを引き受けたのが、 そもそもの始まり。 初日に「パードン?」の嵐を受けて、撃沈したのも、 今となってはいい思い出です。 初日にニュージーの息子1号は高熱と飛行機の中で ゲーム三昧で睡眠皆無状態。 その高熱の看病を2日目、3日目と続け、 その結果、インフルエンザと判明。 長男の所属する学年で歓迎会をしようと計画していたのに、 ドクターストップがかかり、涙、涙の中止。 朝7時にドクター(ラグビーのコーチ←本業内科医)に相談したり 思えば12時まであちこちと連絡をとりあったっけ。 その日、梅雨が開け、家の裏が海で、 遊びに行きたいとはしゃぐ1号2号。 ブルーな気持ちで海について行くと、 とても楽しそうに4時間遊びまわってました。 この時が精神的に一番つらかったです。 ホストおっかさんとして、ドクターの意見を聞き、周囲の気持ちを考え、 事務局の考えを頭に入れて、頭がパンクしてました。 そしてやけになっていたのも事実。 他のホストファミリーはここまで大変じゃなかったそうです。 くくく。よりによって、私だけなぜ(涙) でも、こんなことがあったから、号泣したんでしょう。 夜は近所のアジアNo.1の観覧車に乗って、夜景見物したっけ。 翌日は唐津城に行って、某野球場に旦那が1号2号、我が子 2号を連れて行ってそのまま次のホストマザーに引き渡したっけ… この日は我が子1号と私が高熱で、インフルエンザ疑惑。 それでも、二人で気合で1日で熱を下げました。 でも、寂しい気持ちと食欲不振、疲れで1日寝込んでいたな~ 交流試合(もともとラグビーチームの交流できてました)で見る 息子たちの雄姿に涙、涙。 インフルエンザだった1号が、びっちりとトライを決めていたので、 もう、感激でした。 思えば、初日から1号は高熱で、ずっと看病していた私は 2号の相手を全然できなかったんです。 後日ママと一緒に過ごしたのですが、彼は本当はかなりの甘えん坊。 すごく寂しい思いをさせてしまったんですねえ。 申し訳なかったな~と思って、電子辞書を駆使して手紙を書きました。 夕べのフェアウェルパーティで、ビールをすきっ腹に飲んだせいか、 気持ちもか~っとなってしまって、どんどん涙がでてしまいました。 2号のママやパパには子供をあやすように抱きしめてくれました。 どうも、ホストファミリーで一番泣いたのは、私…? 2年後に会うとはいえ、やっぱり、寂しいものです。 手紙は夕べ、読んでくれたようです。 午前中に最後の別れをする時は、お土産にもらったマオリのお守りを かたどったペンダントをしていきました。 どうもこのペンダントの意味するものは「新たな出発」 まさに今の私の気持ちを表してるな~と思い、身につけました。 空港外で、滑走路の延長上のところに車が止められたので、 しばらく飛行機を待ちました。 何度も「これかな?」と一生懸命手を振ってお別れしました。 待ちくたびれていた長女がごねだしたので、仕方なく出発。 都市高速に乗る直前、背後に見えたのは彼らが乗っている飛行機。 思いっきり大声で「2年後待っててね~」と叫ぶおばちゃんを見たら、 それは私です~ 飛行機を見送ると、すがすがしい気持ちですね。 寂しい気持ちもあるけれど、また会えると納得できました。 そういいつつも、デスクトップと携帯の待ち受け画面には 2号だけがうつってたりして。 1号はうろうろして、ぜ~んぜん落ち着きがなくて、 写真を撮るのが非常に困難でした(汗) 2年後には私たちがニュージーランドに行ってきま~す。 それまでに英会話を何とかしなくちゃ。 2号には思いっきりばかにされたみたいだし。 (あきれた表情の連続だった) 息子1号、2号よ、2年後、みてらっしゃい! 英語でしゃべってみせるから! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月31日 14時49分40秒
コメント(0) | コメントを書く |