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誕生日…?
父の葬儀を終え、姉夫婦はその週末まで我が家で滞在。 もちろん、実家の片付け、そして我が家の片付け、子守まで あれこれ助けてくれました。 我が家の片付けのほうが大変だったかも…? 姉は私が看病のため、家の中のことができなかったでしょう…と 掃除機をかけたり、床のワックスがけ、窓拭きなどなど それはそれはたくさん手伝ってもらいました(ラッキー!) 義兄は我が子たちの外遊びに付き合わされて 近所の子達も加わった鬼ごっこを延々とさせられてました。 後日、足を痛めたとか。(すみませ~ん) 子供いわくその鬼ごっこの名前は「恐怖の鬼ごっこ」 きっと義兄の方がいつまで続くかわからないから、恐怖だったろうなあ… そしてある日のこと 姉「あんた、両親もいないし、時効だから言うけど…」 私「…?」 姉「あんた、誕生日、違うわよ」 なんという、ショッキング! 私の誕生日は4月上旬。 誕生会なんて春休みだから、やったことがありません。 誕生日が違うなんて、どういうこと??? 姉の話によると、本当の誕生日は春休み直前。 生まれが遅くて、何かと苦労するだろうから …と母が産院の先生に頼んで誕生日を変えたとか。 そういえば、その本当の誕生日は(母の話によると) 私の出産予定日で、出てこないし、へその緒が絡まっていたから 4月に帝王切開したと言っていたんだけど… 今にして思えば、帝王切開をするのに、 予定日から2週間もあけるかしら(汗) 3人も出産しておきながら、そんな母の話を信じていた私。 姉「へその緒の箱、割れてるでしょう 母が本当の誕生日が書いてあるから、割って、 さらにその用紙をはがしたのよ」 確かに、私のへその緒の箱はパッカーンと割れてます。 そして、箱をつぎはぎした形跡は全くなく、どこへ行ったのやら状態。 箱を割るところを7つ年上の姉は見ていたそうで 母にその理由をしっかり聞いたそうです。 箱をよく見ると、記入用紙は少しはがされてはいるものの、何となく下辺が… あ~! 本当に、その下辺にわずかに残っている筆跡はどうみても、 私の誕生日と違う数字で、姉が話す誕生日の数字が書いてある… そして、私は母の配慮のおかげで、学年がひとつ下になったようです。 今まで同級生と思っていた友達、み~んな後輩だったの~? 後日、誕生日占いの本を立ち読み。 確かに、私の知ってる誕生日よりも、本当?の誕生日の方が 私の性格をぴしゃっと言い当ててる… んんん~ やっぱり私は3月○○日生まれでした… 戸籍を取り寄せても、免許証を見ても、保険証や母子手帳などなど 見るたびに複雑な気分になるのでした(涙) つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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