子育て母さんで終わりたくなくて

先週、幼稚園＆学校つながりのお友だちから電話。

共通の知人（昔は仲良くしていたが、疎遠になった人）がいきなりきて、
宗教の勧誘と物品販売にきたとのこと。


友人からその知人の近所に私が住んでいるからと
わざわざ連絡をもらったのでした。

友人、私はその人と疎遠だったので驚きました。


まさか同じマンションでそんなことをするはずないだろう…と思いつつ、
念のため心の準備をして数日たったある日（おととい）。

ピンポーン…

「○○です。ちょっといいかな～」
きた～！本当にくるの～!?


こりゃいかん！と思って、「来客中だから」と思わず嘘をつく私。


しかし翌日、幼稚園の送迎に飛び出したとき、彼女と遭遇。
話しかけたそうにしていたけど、ばたばたしたのと話したくなくて
何となく駆け足で逃げる私。

しかし、何となく背中に視線が…

待ち伏せしてるような気がして、マンションのエントランス、玄関に来てないかとどきどき…


そこにはいなかったけど（かなり不安でした）２０分くらいしたら
インターンホンが…


避け続けて相手が何度も来るよりは、はっきり断ったほうがいいと
夫や友人からアドバイスをもらったので、会いました。


すると、私は知らないけど、長男と同級生のお母さんも同席。
（幼稚園時代に違うクラスだったけど、年は一緒）


友人に話しは聞いていたけど、その主旨は…


先祖供養を一緒にしよう
話を一緒に聞きに行かないか
先祖供養の仏壇を買わないか


てな感じでした。


紙を見せられて、そこに書かれた文章を読まされたけど
始めの字が専門用語なのか読めずに撃沈の私。

その後にも文は続いていたけど、その専門用語から先に進めずに
「どうやって帰ってもらおうか」と考えてしまいました。


宗教はその人の自由だし、その人が救われているなら否定はしないけど、
それをあちこち、それも知人に勧誘（脅）して回るのはいかがなものでしょう。


はっきりと断ったけど最後まで
「先祖はあなたに供養してもらいたがってるわよ」
とまで言われる始末。


そういうあなたは霊感でもあって、ご先祖の要望を直接聞いたのか？
なんて、言ってしまう始末。

今にして思えばあほらしいのですが、まさに売り言葉に買い言葉。



友人宅に現れたときにその友人を失い、
そして私に連絡が行くことで私もその知人に対して見切りをつけ、
おとといから私も幼稚園、学校つながりのお母さんに伝えて、
彼女はどんどん友人を失ってるなんて。


訪問販売は仕事だから大変よね～と同情するけど、
宗教がらみはどうしても同情できない。

私には全く必要がないといっても、話が全く聞こえないのか
「先祖はあなたの供養を必要としてます」の一点張り。


私は毎朝、毎晩仏壇に向かって手を合わせているっちゅうの!


あんたたちの宗教の話には全く興味はないし、話を聞きにいく気もないし
そんなあほらしい時間を使うほど、私は暇じゃない（怒）


彼女も弱みに付け込まれて、洗脳されたのかもしれないけど
自分自身をきちんと持たずに、しんがしっかりしてないから
そういうものに流されたんじゃないの…と友人。


は～、何だかゆううつです。


我が家の兄貴コンビ、そこの子どもたちと同級生なんです。


さらに、来週は学校の懇談会があるので、彼女と顔をあわせます。
は～、やだな～



人の弱みにつけこむような宗教はお断り！
二度と我が家に来るな～!!



…と怒り心頭の私でした。