子育て母さんで終わりたくなくて

先日、小３の長男が落ちていた枝やゴムで弓矢を作ってました。
いつものことなので、私も全く気にしてませんでした。
「あら～、今度は弓矢？」てな具合です。


おとといの夕方。

長男が友だちと一緒にいるところを目撃しました。

長男は弓矢を引いて、放って、見事!?５メートルくらいとびました。


うわ～、本当に飛んだんだ…
しかし、これが周りにいる人にあたったら、大変だわ

…と思って、「これは、誰もいないところでやるんだよ」
となぜかこのときはやさしい気持ちで話したところ


「うわっ、お前の母ちゃん、やさしいな～」
「俺の母ちゃんだったら、絶対怒るよ」
その辺にいた長男の友だちが私のことを絶賛！


「えっ!?　そう!?　ありがとう♪　君、名前は？」


完全に舞い上がる私。
それをじと～っと冷たい視線で見つめる長男。

長男の冷たい視線に気づいて目を合わせると、
複雑そうな顔をしてました。


私「なんで、そんな顔をするのよ～」
（普段なら、ちょっと口調が厳しくなる）
あくまでも長男の友だちの言葉通りの「やさしい母ちゃん」を演じる私。


長男「…ちょっとね…」
　　　　↑　　　　　↑
この辺りに長男の本音が見えるが、まあ、気にしないでおこう（笑）



てなわけで、ここ最近は「やさしい母ちゃん」の私です（笑）

夫いわく「そりゃ、長男の反応は妥当でしょう」だって（怒）


ま、いいんですけどね。


道徳的にいけないことをしたら、たたいてでも怒るような
おっかさんなんです、ほんとはね。


でも、近所の子にそんな風に言われて、うれしかったな～♪