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カテゴリ:子育て
今日は子どもが一年で一番どきどきのクリスマスイブ。
そんな今日は、市内の水族館へ行きました。 こんな外出があっても、外食をさせてもらえない我が家。 夫は外出があっても、夕飯は家庭でとるものと考えるタイプ。 作る人のことをもう少し考えてもらいたいものです。 そして今日も… クリスマスイブはそれらしい料理を作るんだよね? なんて勝手に期待をしてはプレッシャーをかける夫。 作る間はぜひぜひ子どもの相手をしてほしい…と思っていたのですが、 なんだか用事ができてしまい、結局3人がわいわい騒ぐ中 ピザを2枚、ケーキ、かぼちゃのポタージュ、チキンステーキ、ポテトサラダ これらを必死に作りました。 ケーキは3人の子どもたちとの合作で、卵を割る、混ぜる、 そして工程はぶっとんで、生クリームでケーキを飾る、仕上げにチョコを飾るところを 3人に任せ、その間にあれやこれやとてんてこ舞いで作りました。 始めはピザを「宅配ピザ」にする予定だったのですが、 大食漢の5人家族にあうサイズ、値段はぜ~んぜん安くない! 昼は昼で、水族館のレストランでど~んと食べまくったため、 今日だけでこんなにお金を使うわけにはいかないでしょう… 本当は「宅配ピザ」が大好きだけど、かなりがまんして、作りました。 ケーキに必要な卵は3個。 冷蔵庫にたくさん卵があったはず…と冷蔵庫を開けるとそこには2個の卵。 1個足りないわけで、動揺する私は子どもたちに100円玉を握らせて 近所のマーケットに走らせました。 そして無事に料理ができ、次男は早速自由作文を書きました。 簡単に紹介するとこんな感じです。 「お母さんがピザ、かぼちゃのスープ…」と クリスマスの料理をあれやこれやと見事に紹介してくれたのに… 「今日は朝、お父さんがみんなに目玉焼きを作ってくれたので、 卵が2個しかなくて、ケーキが作れませんでした。 お母さんがお金をわたしたから、僕たち兄弟は急いで卵を買いに行きました。 そして無事にケーキができました…」 (実際にはほとんどがひらがなです) それを朗読してくれた次男はにこにこで、 よ~しっ、これを先生に見せるとびっくりだろうな~♪ と満面の笑顔。 そりゃ、あわてて卵を買いに走った話なんか書いてあったらびっくりでしょう(汗) これだけの料理を頑張って作ったことで「いや~、今日の私は頑張ったよね~」 と自画自賛。 料理もうまくいって、もりもり食べる私。 すると子どもたちが好きな「ポケモン」の主題歌を歌う次男。 「頑張れって言うより、信じてると言いたい」という部分に来ると 「頑張ったというより、太っちゃったと言いたい~」♪ んん!? 「太っちゃったと言いたい~?」 「がんばったというよりも…?」 それって、私に言ってるの…?次男よ… あんた、今宵が何の日か知ってるかね、サンタデーだよ… サンタに言いつけるよ、あたしゃ(涙) この数ヶ月の中で一番ぐっさりときた言葉でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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