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2007年03月06日
カテゴリ：子育て
この９年ほど、子育て業をしてますが、
子どもにどんなメッセージを伝えたいんだろう… そんなことを考えてみました。 将来、何でも人任せじゃなくて、 自分のことは自分でできるようになってほしい 自分の将来のことも自分で考えて決めてほしい 人として道徳に反することでなければ 将来の夢は反対しないつもりです。 そんなことを考えていたら 今の時点でも結構いろんなことをさせてました。 我が家の子どもたちは家事、手伝いはかなりのものです。 洗濯物たたみ、片付け、 料理のアシスタント 風呂掃除 ガラスなどが割れたときの処分の仕方 妹の世話 買い物 掃除機をかける などなど 書き出してみると、 子どもたちがやるから、 洗濯物のたたみかたは上手とはかぎりません。 料理だって、難しいことはまださせてませんが いろんなことに挑戦させてるつもりです。 気づけば、昨日４さいになった娘も 洗濯物をたたんで片付けることができます。 洗濯物を人別にわけて、それぞれが自分のものをたたむ これは毎日させてます。 塾などのお稽古事に振り回されていないからできるのかも。 ちなみにお稽古事は ・週１のかきかた(マンション内に教室あり）40分ほど。 ・日曜日のラグビー ・ベネッセ（これはお稽古に分類？） 本人に言わせると、毎日、友だちと遊ぶので忙しいそうですけど(笑） いろんな手伝いをさせると、もし私が寝込んでも入院しても 自分たちである程度はできるでしょう あと、私の負担も減るでしょう(ここが大きい） 将来、１人暮らしをしたり、結婚して相手任せだったら つれあいは嫌でしょう。 特に、長男は将来の夢は無人島で１人暮らしをするそうなので(笑） 誰も助けてくれない状況になるので、 自分のことくらい自分できちんとするように言ってます。 将来、自分のことをきちんとできなくて、 周りにあーだこーだと、えらそうに言えないよ… 将来の自分のやりたいことを見つける手伝いをしたり 将来、自分たちでやっていけるような「種まき」をするのが 私の仕事だな～なんて思うのです。 だから、いろんな経験、家事、手伝いをさせてます。 だって、結婚してみたら、相手は何もできないんだったら 私なら幻滅まちがいなし。 学校の用意だって、特別にいるもの以外は 私は一切手伝ってません。 (給食エプロンのアイロンかけはしてあげてますが） 忘れ物をしても、一切、届けません。 困るのは私ではなく、本人だからです。 忘れて困ったな～という経験をさせたいからです。 年少の娘も同様。 いるものを教えはするけど、用意は自分でさせてます。 こっちが手伝ってあげたら、きっと早く終わるし、 いらいらしないんでしょうけど、 長い目で見て、手伝ってません。 一方、夫は忘れ物がないか、夫が気になって 子どもがかばんに詰めたものを、全部出して調べてます。 忘れて困ることがないように…という、夫なりの親心。 この辺りは夫と考え方が違うのですが  まあ、その辺り以外は子育て観は同じなので、 あまり干渉しないようにしてます。 夫はとても気にかけているんだよということが 子どもに伝わっていればよしとしてます。 私がこんな考えで、あれこれさせていることを 長男も理解してくれてます。 今は鬼かあちゃんと言われても、気にしない、気にしない。 今が厳しくても、ちゃんと長男には伝わっていたから。 そんなわけで、今朝もぶちぶち長男に怒ったけど、 きっと鬼かあちゃんの愛情は伝わったことでしょう… 鬼かあちゃん業も大変だわ～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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