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テーマ:小学生ママの日記(28693)
カテゴリ:子育て
夫がラグビー
子どもら3人ともラグビーチームに所属してます。 小6アニキ1号は中学生になっても続けるのかな~ なんて思っていたら、彼はすごく、すごく悩んでいたのでした。 しかも、原因はバカ親二人のせいで、言い出せなかったなんて… 続けるのか、辞めるのか、ずっと悩んでいたアニキ1号。 辞めたい理由がないなら、続けたら?と言っていたのですが 特に…というから、続けるのかな…という雰囲気でした。 中学生になると、練習の厳しさはケタ違い。 そんな練習に耐えるには、ラグビーが好きだという気持ちが必要。 あんまりはっきりした態度をとらないなら、 アニキ1号にラグビーが好きなのか、聞いてみたら? 先輩ママにアドバイスをもらって、聞いてみると ラグビーは嫌いだけど、ずっと言えなかった えっ でも、話をする数時間前にはジャージの試着をしたじゃない… 嫌いだけど、口にすると というではありませんか。 試着した理由を再度たずねると、あきらめて3年間ラグビーをするつもりだった そんな、子どもがあきらめてラグビーを続けるなんて… そう思って、後で夫に話をしました。 夫は思い込みが激しく、自分と考えが合わないと、わけがわからん!というタイプ。 ラグビーを始めたのは夫が好きでさせたかったから。 だから3人ともラグビーチームに入ったんであって、 子どもらがラグビーをしたくて入ったわけではありません。 なんだかよくわからないけど、入ったという感じです。 そういえば、夫はいろんなラグビーの試合に連れて行ったけど アニキ1号が興味を示さないのが気に食わないで、よく怒っていたっけ。 あんまり好きじゃないのは何となくわかっていたけど 嫌いだったとは… こんな気持ちじゃラグビーをさせられないと思い、 本人の意思を尊重することにしました。 夫は自分に言えない理由が殴られるから…というのにショックを受け 私はアニキ1号の本音を知らなかったら、中学の厳しい練習をのほほんと見ていたのか… それぞれショックを受けてしまいました。 今まで無遅刻、無欠席だったラグビー。 嫌だけど、ずっと通わせていたなんて。 うちのチームは地元では一番古い、由緒あるチームなんです。 中学まで続けるのが普通という雰囲気があり、 卒業式まで続けさせるのが親の役目だと信じてました。 でも、彼は嫌だった。 中学では剣道をやってみたいと言っていたアニキ1号。 やってみたいことがあるのはわかるけど、ラグビーの練習があるから… と常に、ラグビー中心に生活を考えていた私たち。 彼は、自分の道を選びたいのに、そうさせまいと無意識のうちに思っていました。 アニキ1号には本当に悪いことをしました。 あやうく中学までラグビーをさせるところでした。 私個人はチームメイトのママ友達と、仲良くさせてもらっていたので お別れがすごく寂しいです。涙が時々ぽろり。 アニキ1号がチームにいたから、私はその学年の素敵なママ達と知り合えたんだ アニキ1号のおかげだと思うようになりました。 これからはアニキ1号の新しい道を応援しようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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