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2010年05月02日
カテゴリ：最近読んだ本
ア◯ゾンでさまよううちに見つけたにぃにのことを忘れないでのレビューを読むうちに、
こりゃ、何だか読まなくちゃいけないような気がして 図書館で予約して借りました。  開成中学に入って、中3で悪性リンパ腫で余命1年を宣告され それでも治療と向き合い、頑張って大学生になったものの 残念ながら天国へ召された、にぃに。 信じがたいけど、ノンフィクション。 わが子が余命1年なんて宣告されたら、私は生きていけるんだろうか そんなことを思いながらよみすすめました。 にぃにが必死に生きる姿を読んで、 生きるってすごい大変なことなんだな…と思いました。 私の両親はホトケサマなんですが、別れが近い頃 呼吸をするのも必死、会話をするのも必死だったのを思い出しました。 生きるって、実はすごいこと すごいことをやっているんだから、命を粗末にしちゃいけない 生きたくても生きられない人はいっぱいいるんだもの。 そう思います。 にぃにの最期は何度読んでも涙、涙、涙。 久しぶりにたくさん泣きました。 にぃにのことを忘れないで日本のノンフィクション小説リスト お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年05月03日 23時06分31秒
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