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2011年04月02日
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この実習、かなりドキドキしてました  実習に向かっているときの記事がこちら  ヘルパー実習で緊張してますヘルパーの学校では 「実習先を住んでいるところを考慮してくれる」 ということでしたが、 なぜか私だけえらく遠くまで行く羽目になりました。 バス、地下鉄、電車を乗り継ぎ、少し歩きで 1時間かけて実習先へ。 最初はなぜか私だけ遠いので、変えてもらおうかなと思ったんですが （実習先を変えるには、数千円手数料がいった） これも何かの縁かな…と気持ちを切り替えました。 実習先は、グループホームというところ。 グループホームを簡単に説明すると、こんな感じです。 「病気や障害などで生活に困難を抱えた人達が、 専門スタッフ等の援助を受けながら、小人数、一般の住宅で生活する 社会的介護の形態のことである。」 （ウィキペディアより） 実習先は認知症対応タイプのグループホームでした。 「実習に来ました」と挨拶をすると、 「実習ですか？」と言われ、いきなり動揺してしまいましたが、 暖かく受け入れてくださって、実習スタート。 洗濯、掃除、食事の片づけをしました。 どれも普段からやっていることなので、 ドキドキしながらも何とかクリア。 実習では日誌を書くことになっているのですが、 そこに実習の目標を書く欄があるんです。 以前、知り合いの方にどう書いたらいいのか聞いたら 「具体的にシーツ交換とか書くと、どんどんさせられるよ」 とアドバイスを受けていたので、 「入居者様とどのようにしてコミュニケーションを取っているのか しっかり見ていきたい」と書きました。 ただし、私は人見知りがあり、 会話の最初のとっかかりを作るのが非常に苦手  介護の技術はまだまだ未熟なので そんなことを書いてしまったのですが しっかり指導ヘルパーさんは見てましたね～ 「入居者さんとお散歩してきてください」 「入居者さんとおはじきを一緒にして楽しんでください」 おお～っ！大ピンチ  （自分で目標に「コミュニケーション」と書いたから自業自得） お散歩では近くの公園の周りを一周しました。 さまざまな色のチューリップが咲き、 「やっと春が来ましたね」 かぶっている毛糸の帽子がかわいいので 「手編みですか？」 と何とか会話をしました。 おはじきは私がルールをすっかり忘れていたので 入居者さんに教えていただき、一緒に楽しみました。 グループホームではスタッフが食事を用意し、片付け。 調理師さんとかはいませんでした。 すべてスタッフさんがやっていました。 そのため、食事の配膳、後片付けなどが 私のメインの仕事でした。 グループホームがどんなところか全く知らなかったので 食事の片付けも仕事というのもびっくりしました。 入居者さんの昔話を聞かせていただいたりで、 あっというまの8時間でした。 就職先（パート）には障害者（児）施設を希望しているのですが、 グループホームもいいな～と思いました。 ～～～～～～～ ランキングに参加してます。  子育て母さんで終わりたくなくて トップへ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年04月02日 09時12分28秒
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