寝る前に
次男が自分が生まれたときの話をしてほしいと言うので、あ~だこ~だと話しました。登場人物は自分の知っているじいちゃん、ばあちゃん、父親となじみのせいか「そのときは、○○はどんな風に話していたの?」などなど、いろいろ突っ込んでくれました。次男は産婦人科の駐車場まで車で乗り付けたものの、痛みで車から出られず、破水と同時に生まれました。長男も自分の生まれたときの話をしてくれと言い出し、お産は体力勝負と母がカレーをたくさん作ってくれた話、痛みで食べられない私の代わりに、がつがつと食べた夫のこと、看護婦さんや先生以外で初めて抱っこしてくれたのがばあちゃんだと知り、とてもうれしそうでした。長女のお産は、長男が覚えていました。私の絶叫と病院でのおいしい食事を…長男は赤ちゃんが通るトンネルがあることなど、事前に話していたけれど、実際に出てきたときは両手で口を押さえていたっけ…次男は「わ~い♪」と小躍りしていたな~ちょっと懐かしさにひたるひと時でした。