車椅子と僕と介助犬 [介助犬さくらと僕の日常日記]

今日は朝から車に乗り込み、いざ目的地に出発です！
目的地は先週に引き続き、またまた東京ビックサイトですが、今回の目的は「東京Gift　Show」です。

東名高速道路の清水インターから東京方面へ向い、しばらく走り、いくつかのトンネルを超えると、突然こんな景色に遭遇できます。

この日は朝から曇っていたので、残念ながら雲の多い富士山となってしまいましたが、晴れている日には最高の絶景が姿を現します。昔の浮世絵師の歌川広重が描いた、東海道五十三次に出てくる由比(ゆい)宿も、この写真とほぼ同じ場所から描かれています。つまり、今も昔も絶景のポイントといったところでしょうか？

などと…、景色を楽しんでいるうちに、約3時間ほどで目的地到着です！

ババーーーン！！！

それにしても、ピンクって…なんだか目にしみます…(ノ◇≦。)

と、ここでもお約束の、介助犬さくらとの記念撮影(*ﾟ∀ﾟ)ﾉ

相変わらず、さくらは黒いので…、何処見てるか分かりません…（￣□||||！！

ちなみに、このgift　showとは、商品卸売業と小売店業との商談の日本最大の催事で、ただでさえ広く、端から端まで歩くだけでも15分以上かかるこの東京ビックサイトを、ほぼ全てを使って開催される催事なので、全て回るには一日では足りません。だからこの日も、行く場所をあらかじめ決めてから回ってきたのですが、あまりの人の多さにちょっと人酔いしてしまいました。不景気なんかどこ吹く風の賑わいでした。

ところで、この日も介助犬さくらは注目の的でした。

全国的にもまだまだ数の少ない介助犬は、やはりここでも初めて見かける方々ばかりだったらしく、歩くたびにあちらこちらから「あっ、介助犬だ！…初めて見た！」とか、「キャーカワイイィー！」と大きな声を出される方や、「おとなしくて良い子ですねー…」といって触ろうとする方もいらっしゃいましたが、ほとんどの方々が、温かい目で介助犬の活躍ぶりを見守ってくださいました。お陰さまで、皆様の温かいフイイキを感じ取ったさくらは、大変お仕事しやすそうに僕のサポートをしてくれました。皆様のご理解とご協力に感謝いたします。

余談ですが、東京ビックサイトには地下駐車場があるのですが、ここの駐車場は身体障害者手帳を持っていれば、無料で駐車する事が出来るんですよ。ちなみに無料チケットはインフォメーションに行かないと頂けないのでご注意ください。

ちなみに何度も書くようですが、車椅子マークの駐車場は、車椅子利用者が自動車に乗降する際に、自動車のドアを最大限に広げて車に乗降するから、通常より広く作られています。(通常の駐車場の広さではドアが最大限に開かないので、車椅子利用者は自動車の乗降が出来ません。)補助犬同様、この車椅子マークの駐車場も、一般ドライバーの方々のご理解とご協力が必要不可欠です。どうかよろしくお願いいたします。

そして、この日もやはりいつもの場所に泊まりました…

この続きは、また近いうちに…(⌒∇⌒)ﾉ""



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