身の回りにある愛用品が、買い替えの時期を向かえつつあります。まず自宅で使っている、年季の入ったイスの調子が悪い。エアの出し入れによって、高さを調節できるようになっているのですが、座っていると、どんどん低くなっていきます。どこからかエアが漏れているのでしょうか。

次に、デジタルカメラのリチウム電池。充電器をつないでも、まったく充電されません。プレゼントしてもらってから時間も経っているので、おそらく電池が劣化してしまったのでしょう。これは新しい電池を購入するほか、手の打ちようがなさそうです。

さらに、お気に入りのパソコン（ＰＣ）も老朽化が進み、本体の機嫌が芳しくありません。ＤＶＤを再生する際、データを読み込んだり読み込まなかったりを繰り返す状況です。かつて同じ症状が出た時、奇跡的に復活しましたが、どうもぶり返したみたいです。僕の生活に映画鑑賞は欠かせないので、ＰＣが壊れると困ります。

イスはよく分かりませんが、デジカメやＰＣについては、低価格で高性能のものが、どんどん発売されています。この時期に愛着ある品々に問題が発生したのは、買い替えという新たな変化を、積極的に受け入れなさいという「神の啓示」なのでしょうか。それとも愛着あるものを、この先も守れるか試す「神の試練」なのでしょうか。

ただ、買い替えと修理のどちらを選ぶにしても、必ず費用がかかるものですから、「財布の試練」とするのが最もふさわしい表現に違いありません。。。

【参考】

ソニー製ＤＳＣ－Ｐ５０は、お気に入りなので手放したくありません。


最近、すっごく興味あるソニー製ＤＳＣ－Ｆ８８です。