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October 22, 2004
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カテゴリ:つぶやき系
気の置けない仲間ならば、どこでも盛り上がります--。22日深夜、十年来の悪友Yと酒を飲み、酔った勢いで、カラオケへ行きました。Yさんとの付き合いは長いのですが、2人でカラオケに行くのは初めてです。そのため、想像をはるかに超えた盛り上がりに、とても驚きました。

男性2人のカラオケボックス内は、懐かしのメロディとも言えそうな、レッド・ウォーリャーズというバンドの「#バラとワイン」を歌っている時に最高潮を迎えます。ともに絶叫し、酸欠になりそうになる中で、踊りながら歌いました。注文した酒を運んできた店員も驚いて、目を白黒させていたのを覚えています。

いつもなら多少の恥じらいも感じるところでしょうが、お構いなしに熱唱し続けました。カラオケに辿り着く前に、居酒屋を渡り歩き、焼酎をボトルで2本分以上飲み、僕もYさんも思考停止状態だったからです。蓄えたエネルギーを一気に放出したような気もして、とても楽しい時間でした。

それにしても、僕とYさんとの関係は「悪友」という言葉が、最もよくはまります。酒を飲む回数こそ減ったものの、飲めば必ず「午前様」です。これはきっと、今後も変わらないでしょう。時間が流れ、失っていくものも増える中、一部だけでも「古き良き時代」が守られているように思え、嬉しい気もします。

Yさんと別れ、家に戻る早朝の電車内、そんな思いに浸っていたら、Yさんからメールが届きました:

「生意気に、俺の近くに座っている奴らはみんな素面っぽいぞ」

いいえ、Yさん。朝から酔って酒臭い方が、よっぽど生意気です。。。





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Last updated  November 2, 2004 12:04:09 AM
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