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テーマ:今日の出来事(292001)
カテゴリ:つぶやき系
もう一波乱ありそうです--。13日、仲の良い知り合いTと電話で喧嘩しました。面と向かってやり合わない小競り合いは虚しく、夜遅いこともあり強引に収束させましたが、後味の悪さだけが心に残ります。
口火を切ったのは僕です。いつも聞き流していた「Tさん流のジョーク」に腹を立てました。自分でも不思議に感じます。僕とTさんは、よく悪ふざけの「言葉遊び」をするため、ブラックなユーモアに慣れているはずだったからです。 Tさんも、とても驚いたようで「まさか怒った?」と尋ねてくるほどでした。「うん、思いっきりな!」と言い切った後、僕は頭に血を上らせた勢いを駆って反撃。それを聞き、Tさんもヒートアップし、事態は「売りに買い」の酷い世界になりました。 仲の良い知り合いとの喧嘩は、心に堪えます。一時的とは言え、大事にすべき存在に対し、傷つける暴言を平然と吐き、そして吐かれるからです。中途半端な仲直りで電話を切った後、もやもやとした気持ちの中で、改めて反省しました。 ただ、喧嘩して初めて分かったこともあります。僕がTさん流のジョークに頭を沸騰させたように、Tさんも僕独特の「ユーモア」に対し、静かに怒っていたのを知りました。おかげで「親しき仲にも礼儀あり」という言葉が身に染みます。 一方、孫氏の『兵法』にある一節「己を知り敵を知れば、百戦危うからず」も思い浮かびました。Tさんの「静かな怒り」を知らず争いを挑んだ時点で、「負け戦」だったのかもしれません。気持ち良く和解するため、僕から頭を下げるのもやむをえない気がします。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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