積極的に有給休暇を取ることにします－－。２２日、日曜日と休日に挟まれた飛び石連休の中日だったこともあり、仕事への気合い乗りが悪く、緊張感なく過ごしました。どうせなら有休を取って連休をつくり、リフレッシュに力を注ぎたかったところです。その方が合理的と言えるでしょう。

僕が有休を取らなかったのは、上司や古株の先輩に遠慮していたからです。今春に異動し、現在の部署で一番の新参者のため、これまで連続で休むのを憚っていました。

ただ、急ぎの用件もなく、ダラダラとルーチンワークをこなすのは苦痛です。それならば、休み明けの業務に向け、英気を養う方が自分だけでなく、会社にとっても良いという気もしました。

今後、これまでのスタンスを変えます。早めにスケジュールをチェックし、飛び石連休があった場合、まず連休をつくることを念頭に置くことにします。仕事の状況、周囲とのバランスを考えながら、できるだけ効果的に有休を使う方向で動くつもりです。

ある知り合いと有休、もしくは休みの取り方について談合し、ポイントについて「早いうちから申し出るのが大切」という意見で一致しました。飛び石連休や、きわめて短い連休に一日プラスすることで「これまで行けなかった温泉や海外旅行なども実現する」と、互いに怪しげな笑みを浮かべました。

休暇の取得は労働者に与えられた正当な権利ですが、悪代官と悪商屋の会話のような雰囲気でした。。。