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December 23, 2004
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カテゴリ:つぶやき系
生活の不可欠なツールと実感します--。23日、携帯電話を知り合い宅に忘れ、持たないままで、ほぼ一日過ごしました。誰とも連絡が取れず、不便極まりありません。携帯に依存した生活ぶりを実感しました。今後、忘れ物には人一倍注意するつもりです。

朝、休日出勤した際、コートのポケットをまさぐり、遊びに行った知り合い宅に携帯を置き忘れたのに気付きました。充電のためコンセントにつないだ後、一切触れた記憶がなかったからです。取りに行くこともできたのですが、自分の撒いた種なので、これからの教訓として、携帯のない不自由さを体験することにしました。

よく使う電話番号、メールアドレスを携帯に登録していたため、誰にも連絡できず、とても不便でした。情報社会から切り離された孤島に「島流し」されたような気もし、不安に襲われます。コミュニケーションツールとして、携帯に寄りかかった自分の生活を痛感するばかりでした。

最大の懸念は、今日、高校時代の旧友Yと酒を飲む約束を交わしていたことです。当日に詳細を携帯でやり取りするのが前提だったので、待ち合わせ時間について、あいまいな形のままでした。そのため、実際に顔を見るまで気が気でなかったのが本音です。予定通りに待っていたYさんを見て、ホッとしました。

ただ、振り返ると、携帯が普及する以前、こんなことで不安を感じませんでした。どんな約束でも、前もって時間と場所をフィックスしておくのが当たり前だったからです。今回、携帯のない生活を経験し、いつでも連絡が取れることに甘え、約束の決め方がルーズになっているのを実感、反省しました。

ところで、大まかな約束かつ当日連絡がつかないという不手際にもかかわらず、Yさんと出会えたことに関して、これまで培った「絆」を感じ、この日の酒を格別美味しく感じました。一方、酒宴後、携帯を置き忘れた知り合い宅の家主に、公衆電話から連絡しました。すると一言:

「いい加減に忘れ物する癖、直せや~!」

怒らなかったYさんの言葉を代弁したようです。。。





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Last updated  January 1, 2005 03:03:37 PM
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