クリスマスイヴ前夜の置き土産です－－。２４日夕、前日泊まらせてもらった知り合いから、メールで「部屋が酒くせぇよ！怒！」というメッセージを受け取りました。かなり飲んだうえで訪れたせいでしょう。サンタクロースの一風変わった贈り物とは、みなしてくれないようです。

知り合いは、仕事から帰宅して初めて、自宅に立ち込めた酒の臭いに気付いたそうです。「今朝まで、まったく分からなかった」とのこと。臭いの源があまりにも身近だったため、「灯台下暗し」だったのかもしれません。とは言え、汚れなどに敏感で、きれい好きの性格な知り合いだけに、意外とも言える反応でした。

それほど怒った様子でもないのが幸いです。いつもと変わりなく、からかい口調の対応だったので、ホッとしました。僕は、まだ頭がクラクラしており、誠意を持って詫びを入れられる状態でなかったからです。たとえ謝罪を求められても、「焼酎の香りがする香水をプレゼントしたんだよ」と笑いながら言うしかできなかったでしょう。

聖夜、サンタから僕への贈り物は「飲み過ぎに注意」と「反省」という２つの教訓です。誰もが浮かれる特別な日にしては厳し過ぎ、逆に今後の向けては、とても重みのある意味深なプレゼントでした。ただ仕事後、美味しい鶏肉料理を肴に、飲み慣れないシャンパンをしっかり痛飲しましたが。

サンタがあきれているかもしれません。。。