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テーマ:最近観た映画。(39925)
カテゴリ:映画系
映画館の特徴は、何といっても大画面・大音響。これは取るに足らない作品を、名作に見せる「魔力」があるんだ。今春の話題作の一つ、アンドリュー・アダムソン監督の『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』をレイトショーで観た時、つくづくそう思ったよ。
同作品は、英国の作家クライブ・ステープルス・ルイスが描いた空想物語。世界三大ファンタジーの一つとも言われているよ。ただ、その魅力を脚本が生かし切れてないせいか、ストーリー展開が稚拙。ある程度の覚悟がなければ、「金返せ!」と怒号の声をあげる羽目になりそう。 (-m-)ぷっ、、、ヤフーJAPANの映画レビューにはそんな声がいっぱい。 とはいえ、映像はすっごく迫力があるんだ。映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと同じニュージランドで撮影したとのことで、壮大なナルニア国の世界を生き生きと描き出していたよ。中でも、クライマックスの戦闘シーンが抜群。ちょっとドキドキしちゃったね。 もっとも、それは大画面・大音量のおかげなんだ。きっと、テレビで観たら迫力が抑えられ、青筋ピクピクな感じ。そこからすれば、映画館で観るからこそ面白い作品ということも言えそうだね。これからもシアターの魔力を生かして、つまらない映画でも楽しんで観たいところさ。 さて、次は何を観に行こうかな♪ ぴゅるぴゅるぴゅるぴゅる~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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