カテゴリ:斎藤工
ついに来ました!!小説版『BOYS LOVE』 意外にもカラーページが巻頭についていてラッキーw でも、の、のえるの全裸がない!!!!!替わりにコニーが全裸!! いやーーーー!! 工のきれいな身体がみたかったのに~~~~~!!!! や、コニーもキレイです!マジで!! でも斎藤工ファンの私としてはですね、 あのシーツがバサッと落ちたときとか、 数あるセックスフレンドたちの一人とのシーンで 夜景の窓をバックにしたときのあの美しい身体が見たかった!!!! ま、仕方ないですわ。見たいときはDVDで見ることにしますわ。 意外と解釈が違うんですよ、映画と。 でも小説のほうが文章で説明されてるぶんわかりやすくって 「ああ、このときののえるってこういう気持ちもあったのかな?」って 改めて考えさせられるような、そんな内容でした。 まだ全部は読んでいないので序盤と、あと、飛び飛びに 各所を拾い読みしての感想なんですけどもね。 映画では描かれていなかった 諦信の取材に応じる直前、学校で千鳥と会話するのえるとか、 無理やりのえるに口でイかされた諦信とのえるの レストランでの別れ際の会話とか、 シーンとシーンのつなぎ目もわりと書かれててちょっと得した気分。 問題の刺されたシーンは刺されたあとにも結構のえるのセリフもあって、 「確かにのえるはあのときこういうことを言いたかったんだろうなぁ」 と、思わせられました。 ただ、残念なのはのえるの死後、電車で移動するシーンは、 まったく書かれてなくて、 諦信がのえるを抱き上げて海へ入っていくシーンも ごく簡潔にしか書かれていない。もしかしたら 「それぞれ映画を見た人たちの思い入れのあるシーンだろうから。」 という配慮なのかもしれないけれども。 そして、よーく考えると体重70キロの工くん(死体)を抱えて 誰にも怪しまれずに電車移動無理!! あの場面が書かれてない本当の理由はそういうことかも。 でもここは私的にはもっと細かい心理や情景も描写して欲しかった。 装丁もきれいでサラッと読める1冊になってるのが口惜しい!! もっともっといろんなエピソードも盛り込んで 「BOYS LOVEワールド」を広げて欲しかったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 28, 2006 09:47:18 AM
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