手をつないで目を閉じて

グエムル、冒頭のシーン

研究室で古くなったホルムアルデヒドを大量に下水溝に流す研究者。

「漢江は広～いから大丈夫ｗ」

え？！いきなり環境問題？！こういう映画なの？！

もともと怪物が生まれる原因となったのは環境汚染らしい。

このへんゴジラと同じね（笑）

普段だらしない漢江近くの売店の息子（といっても中年バツイチ）が

怪物にさらわれた娘のピンチに敢然と立ち向かう話なのだけど

韓国風のちょっとした笑いや風刺を含んでいたりして

ハリウッド映画とはまた別の楽しみ方ができた。

でも、お葬式で泣くシーン、実際の報道の映像でもみたことあるけど

韓国の方、悲しみを身体で表現されるのでビックリ。転げまわって泣いたり

大きな声で叫んだり。普通、日本ではないことなので国民性の違いなんだなと感じた。

同じアジア人でも韓国の方のほうが感情表現がストレートなんだね。

同時に借りたジム・キャリー主演の『世にも不幸な物語』半分だけ見ました。

この感想はあとで。