手をつないで目を閉じて

読み終わったよ～！いろいろな本に寄り道してたから読み始めてから終わるまで

結構かかっちゃった。だってぶ厚い本だから持ち歩くのもヤだったし。

でも面白かったよ！！ドラマ編の脚本を書かれた小林雄次さん著です。

ドラマで語られなかった部分がいろいろな人物の視点から描かれていて

「ほほ～ぅ」と思ってしまうような内容ばかりでした。

短編が１０話入ってる形式ですがどれも面白かったなぁ。

巻頭にはカラーページが設けられ白いコートの鋼牙や２本の剣を構えたかっこいい零くんが！

欲を言えば零くんのサイドストーリーをもっと読みたかったぞ！！

第４章の「越境」だけではお腹一杯ではないぞ！とはいえ、それは私のわがまま。

鋼牙と邪美の子供の頃の話や、バラゴの少年時代の話もおり込まれてて

「さすが小林雄次。」って感じの一冊でありました。とりあえず満足ｗ


今は本屋でまだ読んでいなかった「千里眼～背徳のシンレデラ上・下巻～」をみつけたので

楽しんで読んでいます。やっぱ面白いよー！飯田譲治。

そしてアマゾンでまた本を買ってしまったので積読状態に。買ったのは

「走れメロス（著：森見登美彦）」「パーフェクト・プラン（著：柳原慧）」

いつ読めるやら・・・・・・・・・・。