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手をつないで目を閉じて

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May 23, 2007
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カテゴリ:斎藤工
ジョン萬、昨日ようやく観ることができました。

噂にたがわぬ難解なストーリー。いや、後から考えると難解ではないんだけど

意図不明な演出が多いっつーか・・・・。

やはり『いじめ』がテーマなだけに暗い作品でところどころ、明るい笑いを誘うような

場面はあるにせよ、全体の暗さはどうしようもなく。

舞台って初めて見たのでどう感想書いていいかわからんのですが、つまらなくはなかったですよ。

むしろ引き込まれた!!掃除の途中でボーっと画面に見入ってしまいましたよ。

冒頭の佐野さんの演技にすっかり魅了されてしまっていましたしね。

しかし私が笑っちゃうような場面でも会場は静まり返っていたので

「え?え?ここ、笑うトコじゃないの?!」

と一人で焦る・・・・。

ピーチのド派手な2度目の登場にドキドキして「ああ、やっぱ素敵・・・。」

と、工くんのカッコよさを再認識。悪い役、意外と似合うじゃないですか!

以前にも「お皿」で悪役やってたけどまるで違いますからね、今回のコレとは。

話は時間の流れ方が不自然な点でわかりにくいところもあったけど

おおまかなテーマはなんとなく伝わりました。

みんな愛に不器用なんだな、素直に愛し、愛されることができないし、

相手に自分の気持ちを伝える手段がべらぼうに下手。

真実愛する相手のことを思って無償で愛情を注いでくれたのは

犬のジョンと次郎が作ったロボットたちだけじゃないですか。

犬に学ぶ愛。

人間はもう愛することや生きることに不器用になってしまい純粋な愛は犬にしか訓えてもらえない

悲しいですね。

しかしラストの自殺未遂を経てジョンとの対話を果たした次郎くん、

次のシーンでのあまりにも晴れ晴れしい笑顔に「?」。

吹っ切れたっちゃー吹っ切れたんでしょうが、人間そう簡単に変われるものかな?

最後にロボットに暴行を加えまくっていたピーチもラストシーンで

なんでミチコさんと一緒に幸せそうに笑っているのか?自己完結?!

ところで後ろから工くんに抱っこされてる吉井怜さん、超ウラヤマシイ・・・・。

そしてなにより、ジョン役の中村有志さんの犬っぽい表情がすごい!

なんで犬が人間の姿で幽霊になってるのか?!とかそういう突っ込みはこのさい置いといて。

ベテラン俳優さんの実力見せ付けられる感じです。

藤森さんの演技も初めて見たし、噂の豪起さんも動いてるの見たし。

DVD鑑賞の感想は概ね満足。

しかし最後のオチ・・・・コウタが死んでる意味ってあるのだろうか?


特典DISKにはインタビューと座談会が含まれ、さらに『斎藤工の現場リポート』なるものが。

インタビューは佐野さんはじめいろんな方が「難解な舞台だった」とクチをそろえておっしゃる中で

中村有志さんだけが「この台本読んだ時泣いたんです。」と。

泣く?!・・・・・・作品を深く理解していたらしいです。

こんな台本書かれる堀江監督はこれから女性関係で苦労しそうだとも言ってました。

座談会には工くんは入っておらず、コーンフレークスのメンバー数人と佐野さんでワイワイ。

工くんの現場リポートは主に美術関係の凝ってるところの紹介や中村有志さんのカンペの暴露。

萬屋酒店の店内にある「PEACHES」っていうお酒のお洒落な看板が

さりげなくかかってること。「コーンフレークス-DAN-」という酒のビンにのラベルに

「ちょ~旨いんですけど!マジで・・・」というコピーとともに原材料名として

出演者の名前が書いてあること、など暴露してくれました。




ズッキーの写真集、アサキに見せてもらいました。

テーマが『王子』のはずなのに日常の生活を追った感じの・・・・・なぜ?

ベッドに寝転がるズッキー。白いシャツの前をはだけ、ジーンズもファスナー開き加減で

下着チラ見せの・・・・・・。

ベッド、真っ白で清潔そうでとても自宅ではないだろうとは思うけどその後があまりにも

生活を感じさせるシチュエーションが多いのです。

このシリーズはタイで撮影するのが定番だと思っていたら今回は国内オンリーのようです。

コンビニで立ち読みするズッキー。

コインランドリーで洗濯するズッキー。

犬と戯れるズッキー。

その後はスーツに眼鏡のカッコイイ姿があったり、エクステ付けた半裸の姿であったり

エプロンつけてハンバーグを作ってる姿、絵を描いてる姿などなど。

最後のほうに数ページ、王子様をイメージしたと思われる服装で三人で映ってる写真が。

以前、何かの雑誌で見たな、この撮影風景・・・・・。

もちろんピンで映ってるショットもありましたが。

王子写真というよりは素顔のズッキーって感じでしたよ。




あ、ジョン萬の感想はあくまでフェンリルの個人的で主観的な感想であって

「なに言ってんだ?!コノヤロ!」ってなご意見もありましょうが、

そういう方はサラッとスルーしていただけるとありがたいです。










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Last updated  May 24, 2007 07:49:21 AM
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