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2004.10.29
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カテゴリ:カテゴリ未分類
新潟の地震で 県のほうに適用の要請があってから
県が動き出したのは、2日後のことだったらしい

そしてなおかつ
この災害救助法のなかには、
もちろん今行っている救助や医療
施設等の供給も含まれているらしいけれど
(実際問題、私たちはあまりこの内容を詳しく知らないのが現状では?)

県の方も、どのように対処するかということで
時間がたってしまったと言う


この施設というのは、学校や病院だけにとどまらず
老人福祉施設やホテル・旅館も含まれるという

今朝そのインタビューが放送されていたが
某老人福祉施設では、スタッフが足らないから…
某ホテルでは、要請があればもちろん受け入れると言うのに
その要請は 来ていないと言う

ある避難場所では、救援物資が余っているという場所と
まるでその対比するような場所の格差

書類を申請して、それが適用されないと動けない立場
その逆に適用されても どのように対処していいかわからない行政

スタッフが足りないなら その場所へボランティアが
赴く事だって出来るだろう。。。
書類が必要なら、災害時はこれに在らずというわけには
いかないのだろうか?

はたから 机上の理論をほざいて…と言うほど
簡単なことではない!って言われるかもしれないけれども。。。


しかし、こういった災害の時に携わるレスキュー隊員の
危険と隣り合わせでありながらの行動
そして自ら、道路等の復旧に動いている人々
感謝と
気をつけてください と願うばかりです。

***************

帰宅後のニュースで
小泉総理が 近隣のホテルや旅館、温泉施設等を
避難場所の提供として借り上げたと言う

7日後にやっとかい、おそいっちゃ!!!





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Last updated  2004.10.29 15:40:21


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