マーチングと青春
ううう。深夜に見た番組に泣けて、即寝るのができなくなったばい・・・(まぶたが腫れるともれなく一重になります)マーチングバンドのドキュメント番組を見ましてね。福岡の吹奏楽強豪高校、しかも女子高。すげー!あの重いテューバを肩に持ち上げて吹いてるよ!メンバーの決め方が、ヨドコウと同じ感じに厳しいよ!アメリカのフェスティバルでも堂々と吹いてるよ!敬礼~。メンバーそれぞれに、いろんな経歴や価値観があって。涙腺が緩んだのは、トロンボーンの女の子。つらい出来事で、二度も楽器に関われなくなって、それでもまた吹き続けた子。18歳だけど、私よりもずっとしっかりとしてるよ~~(T_T)私も長いこと、楽器を吹いてるけど。「高校の3年間」と期間を区切ってのめり込むのではなく。「勉強も音楽もやりたい!」と欲張って何とか乗り切っていた。(「勉強>部活」の進学校だったんで、練習時間もたくさん無かったし)今回、そういう意見の子のインタビューが無かったけど。どっちにしても、部活に一生懸命取り組む子って、すごく輝いているなーとまた涙(T_T)強豪校ってのも、改めて「どえらい環境」だと感じた。毎年、メンバーの3分の1が変わる環境。それでも長く「いい音楽」を作る技術と指導力。コンクルって、ほんの数人の審査員の主観で左右されるのに、それでも毎年上に行ける「みんなが納得する」音楽作り。うー・・・うまく言えないんだけど、すごすぎ!!それと。やっぱり、「ひとりひとりの音や楽曲への気持ちの入れよう」からでないと、合奏でまとまるもんもまとまらないんだなーと、現在の自分へチェック。個人練習、がんばらなきゃ!昼間、自分の部屋にある「木星」を改めて聴いた。(ボストン交響楽団、W.スタインバーグ指揮)サブタイトルが「快楽をもたらすもの」なのね。来てくださったお客様に快楽を、吹いてる我らも快楽を♪・・・になるとイイナァ。