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とんでもなく長いこと放置してしまい、申し訳ありませんでした。
何かもう、今日までバタバタしまくりまくり、夢の中でもローリンローリン、ほんと、脳内補完のレベルをぽーんと越えて、わけわかんない状態でした。 まず、アルバイト始めたので週休0になった上に、 どういうわけか、受験生なんて無謀な賭けに出てまして、 はい、この歳になって今更受験勉強をしていました。 で。 今日結果が出ました。 結果。 合格☆ ウホホ (o ̄▽ ̄)o(o ̄▽ ̄o)o( ̄▽ ̄o) ウホホ 本当、長い放置で申し訳ありませんでした。 言い訳になるかもしれませんが、PCの電源を入れることさえ、 そうした途端に試験に落ちてしまうような気がしてできなかったのです。 たまに、メールチェックなどはしていたものの、 自分のページを見るのも怖くて、試験が終わるまでは、 何か、もう自分の中での「引きこもり像」に 自分自身が完璧なまでにハマッていて、すごく切なかったです。 何せ、試験が想像していた以上に非常に難しくて、 自分がどれだけなめてかかっていたかを思い知らされるような内容だったので、 試験が終わった後の行いも、何だか結果に関わるような、 やや被害妄想気味のネガティブスパイラルに陥っていたのです。 試験は一次試験、二次試験とあって、一次は学生時代の成績と小論文、 二次は英語、小論文、面接というラインナップでした。 しかし、この英語と小論文が一筋縄ではいかなくて、 受験勉強から遠のいて早○年、自戒の歯車を回すより、 怠惰な脳内麻薬に依存するすれっからしのギリギリ20代にとっては、 激しく上下する血圧に、ただひたすら体力ばかりが消耗する時間でした。 だってさ、アメリカの医療系HPからそのまんま長文で出るなんて、想像もしねーべさ! 問題を解いたというよりは、ただひたすら汚しまくったような認識しかありませんでした。 はっきり言って、文章を読むというより、想像。 とにかく、試験の結果は自分でもさんざんだというのは 痛いほどわかっていたことだったので、 まさか、受かるとは夢にも思っていませんでした。 で、来年からは某医療系大学歯学部の3年生になります。 歯学部といっても、歯科医師になるわけではなくて、 あくまで勉強するのは歯科衛生士についてです。 …と、ここまで言うとわかる人にはごっついバレバレになってしまうのですが。 私の中には、常にある焦燥感があります。 根拠があるわけでもなく、自分でもよくわからないのですが、 たぶん、物心ついた頃から同じような感覚がまとわりついて離れません。 それは、この世に起こりうる最悪の事態に陥り、 万が一自分が生き残ってしまった時、 はたして、自力で生きていくことができるだろうか、 何を糧に、何を武器に自分を生かしていくことができるだろうかということです。 小さい頃、物置に置いてあった「はだしのゲン」という戦争をテーマにしたマンガを読みながら、 自分がこの状況で生き残ってしまったら、 どうやって食べていったらいいのだろうということを考えていました。 まだ、小さく何の力も無かった私は、 もっとも自分のそばにたくさんあった本を一つ一つ点検するようになりました。 生きるためには食べ物が必要です。 そして、その食べ物を得るためには、それと同等の何かを持っていなくてはなりません。 私は、自分が最も面白いと思う本を寄り集め、いつ、どんなことがあっても、 持って逃げることができるように一つにまとめて、部屋の隅に置くようになりました。 もし、何かあった時、本を読み聞かせして、お金を稼ごうと思ったのです。 今、考えてみると、何だかこっ恥ずかしくて笑ってしまうのですが、 たぶん、今でもこの頃と基本は何も変わっていないと思います。 自分なりに紆余曲折を経て、歯科衛生士という資格を手にすることができました。 私は、この資格をもって自分を生かしていきたいと思っています。 今、この資格を持つ自分に対して課している課題は、 どんな厳しい環境…設備も道具も材料もろくになく、 周りには医療に関する知識を持つ人がほとんどいなく、 衛生状態、周囲の人々の状況は最悪を極めるような状況に置かれても、 その環境を最大限に生かし、最良の医療を提供できるだけのスキル、 知識、行動力、人間性…必要なものを身につけることです。 いつ何時、自分が最悪の状況に置かれるかわからない。 明日、生きていられるかどうか、持っているお金がそのままであるかどうか、 そんなことはわかりません。 私は、歯科衛生士として自分を生かし、他人を生かせる人間になりたい。 そう思っています。 その1つのステップをまた踏み出せたことに、今、すごく感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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