受け入れ中(逆視点)
交換留学でスティしているアメリカ人が、友人のメキシコ人学生を連れてきた。2人はさすがに流暢な(理解不能なほど丸められた発音)英語で話している。(もっとも日本語勉強しに来ているので分からなくても良いのだが、、にもかかわらずかみさんは英語で話す。おいおい)4歳と0歳の子供がぎゃーぎゃーとうるさい環境で申し訳ないが、それなりに遊んでもらってまんざらでもなさそうである。子供慣れした学生さんで助かった。サンデースクールで教えているからかな?学生だけあって色んなところに興味はあるみたいで色々聞いてくる。ピアノの下にスタッドレスタイヤをしまってあるのだが、、見たいとか。。そもそもスタッドレスという言葉は通じないし、聞くと履き替える習慣も無い地域らしい。家の中で見ると235-45-17インチのタイヤはかなりでかく見えるため、そのせいかもしれない。リムが太いのが気に入っているらしい。真ん中にBMWのロゴを見つけると、メキシカンはA8が欲しいと言っている。アメリカではA6,A4は有るがA8は無いとか。。(AUDIの車種のことね)無いはずは無いと思うが確かに走っている量は少ないはずだ。A8は1000万円近い高額な商品だが、それを欲しいと平然と言っているのは、学生なのになかなか見所がある。(中古かもしれないけど^^;;)i-robotの影響かな?飲んでいるWINEくれと言うので、あげたら2人して盛り上がっているので、納豆と梅干で洗礼してあげた。今まであえて無理やり出す事はしなかったが、メキシコ人:納豆×梅干○(メキシコには梅干と類似のものがあるらしい。平気だった)アメリカ人:納豆○梅干×このアメリカ人は味噌汁・昆布も好き。まあ、人それぞれみたい。たまたまかけていたDVDのジャンミッシェルジャールも気に入ったみたいだし(^^;;)とにかく生活上は、言葉のニュアンスの微妙な違いが多い事に気がつく。当たり前かもしれないが、直訳では双方あっているのだが、文脈や流れで意味が全然違うとか。そんなのは翻訳など上級な英語の世界だと思っていたが、ニュアンスを感じ取るのには言葉が邪魔かもしれない。