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本当にラジコンばっかりやってるなあ。RCヨットから始まりミニッツレース、次は
突然ですがパワーボートの長距離レースである。 ラジコンモーターボートの長距離競技とは芦ノ湖で遊覧用に走ってる本物のモーターボートに送信機を持った競技者が助手席に乗り込み、ラジコンボートを追いかけるのであります。距離は3Km沖のブイを回って往復する全長6kmのコースで争われる。 もちろんボートにも種類が多くて多くのクラスがあるが、自分が今回でるのは一番小さなクラス、MS級である。15までのグローエンジンが規制としてある。 排気量でいうと0.7CCくらいか。 ただ一番小さなクラスでも最高時速70kmほど出るもので普通のモーターボートで 追いかけるにもかなりのスピード感があるわけだ。 ボートはABCホビーのガンチャdeガンチャ。これは本物のオフショアレーサーの スケールモデルである。今回最新型のグラス製のパワーボートをベテランの友人 に組み上げてもらった。装備はかなりスペシャルで電子装備満載である。 今回の目玉はジャイロ制御だ、ガンチャはスクリューの推進軸が変わる 特殊な設計であり、これは推進力の軸が変化することを意味する。 この軸を自動制御しようというものである。 はたしてこれがどのくらい荒波の芦ノ湖で有利になるのか興味津々で ある。 ボートの操縦は基本は2chで非常に簡単のように思えるが いずれの分野にも凄まじいほどのノウハウが潜んでいるのは どのカテゴリーにも言えることであり、自分の体験からもその答えは 的を得ている。 僕は周回ヒートレースは何度か出場はしたことがあるが、本物のモーターボート に乗ってRCボートを追いかける長距離レースは初めてである。 要するに波と風との戦いであるわけだが加えて方向が分からないんじゃないか という不安とも戦うんじゃないかと。 どちらかというと車と違い水の変化は路面の変化より激しい。 当たり前だが形が大きく変わるという点で大きく異なる。 またエンジンの負荷という点でモーターボートに勝るモノは無いと言えるだろう。 水の抵抗というのは凄まじい。空気の800倍の密度。これを蹴って走るボートの エンジンには想像を絶する負荷がかかるわけだね。 ・・・・うーん、今年はグライダーとヨットに集中しようと思ったのにまたまた 浮気してしまうわけで困った性格ですな。 まあ、今回の浮気は致し方ない。KOBさん新艇作ってくれたからなあ。 ではまた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.02 20:03:25
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