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テーマ:今年のGWは?(511)
カテゴリ:LIFE&スポーツ
さて東大寺に向かう前に「天理」の字が見えてきたので学生時代に
ちょっと巨大さと若者の敬虔な奉仕が衝撃だったことも思い出し、 妻に見せておこうと思い向かう。 (→これは一瞬写真を撮っただけです、ここには停めてはだめ!) 30分ほどで天理の本部正面に車を停められた。 屋台などがたくさん出ていたあたり。 自分は信者ではないのだが お参りにということでスムーズに見学できた。 廊下は信者や修養生などにより磨き上げられ靴下の裏が汚れることなど ありえないほどである。 廊下を磨き上げてる修養生の若者と若干話も出来てその生活が実感できて 妻も衝撃的だったようだ。 う~ん「信仰とは強大な力を持つ」 でも、ここって仏教都市じゃなかったっけ? 早々に東大寺に向かうが雨が強くなる。 奈良新公会堂に車を停めて、東大寺見学。相変わらず鹿が一杯居る。 鹿煎餅150円。 東大寺大人500円 昨日から入園料金でいくら使ったかな。家族だと金額もでかい。 雨だったが久しぶりの東大寺、その巨大な大仏殿に驚愕する。 年表があった。その中に源頼朝の名前は再建のための寄贈とか参拝でたびたび 1185年くらいに登場していたが平家はその「へ」の字もない。 平家は僧侶の敵だったのかもしれないことがここからも読みとれる。 それにしてもすごい年月が経ってる。 法隆寺もそうだがその歳月の気の遠くなる長さの前に 自分の悩みなど取るに足らないことに思えた。 なんせ頼朝とかと同じ 空間を共有してると思うと時間の概念を飛ぶ思いがするのである。 現実逃避とは違うのだが・・・ 今回の久しぶりの奈良見物は 神仏や信仰と人との関係は今も昔も変わらず強力な力を 持ち現存してることを実感できるところであった。 子供達は鹿だけが楽しかったようであるが(^_^;) さて、今夜は京都祇園のペンション泊である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.06 11:27:33
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