|
カテゴリ:ITAV/通信/家電/NET
昨夜遅くに再放送。NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
宇都宮健司さん登場。敏腕弁護士のイメージからほど遠い、人の良い ただのおっさんだった。でもただものではない。 まじ、正義に燃えるおっさんやン。 地下鉄サリン事件、豊田商事事件などの被害者救済に活躍してきた方だ。 番組では新宿中央公園の浮浪者に法律相談のビラを撒いているシーンが あった。そこまでしてお金のない借金まみれの人たちを助けようとこの人は思うのか、欲があったら、とても出来ない。年収一億も当たり前という世界で、年収1千万円くらいで十分と語っていた。 本来弁護士は聖職者の一人であると友人が語っていた。 そうでなければ、こんなことはできっこないだろ。 なにも凄まない。淡々と語ってる様子に嘘偽りが全くないことが 見える。 他人の役に立ちたい!と思い行動して役に立ち感謝される。 ということ自体が脳にとって報酬でもあるんですよね、 という茂木さんはなんだか子供みたいに嬉しそうだった。 自分もその体験が実は一番心地よい体験なんじゃないかと 今、過去の出来事を思い返している。 間違いなく大金をGETしたときより、その瞬間が心を満たしている のである。 最後にどんな仕事をしてどうすれば幸せと言えるんでしょうかね?というような質問を茂木さんがたしかした。 その答えは「他人に迷惑を掛けず、ちょっと人様の役に立つことをすれば それで十分です」 と宇都宮さんは答えていた。 ------------------- 親がミカン農家だった。 親はせっせと何も考えずに子供達のために土と向き合った。 それで今の自分がある。 それ以上のものは必要はないのでは? ------------------- これは記憶にやたら残った瞬間だった。 「ありきたり」と感じるか。「真理」と感じるか?あなたはどっち? ここ に答えがあるかも!?(__;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ITAV/通信/家電/NET] カテゴリの最新記事
|
|