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テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:LIFE&スポーツ
天気も悪いのでDVDを借りてきて久しぶりに映画鑑賞。
最近飛行機もの見ていないのでソニーピクチャーズ「STEALTH」をまず 見ました。 知らない映画会社でもない!ので結構期待して空中戦を体感できると 5.1chAmpを久しぶりに電源ONしたんです。家族は出かけて居なかったのでサブウーハー 高め。 さて・・・・・見終わって・・・・・ 新型戦闘機の映像的な作り込みは素晴らしくCGなのか全く分からない映像に は!少々驚きました。 ただ・・・ 空母への着艦、発進。う~~んどこかでみたなあ。 そうか「TOPGUN」。あれからの進化はう~~ん、CG?の新型戦闘機だけ? 全部見終わって、「うーんトムクルーズ、チビなのに かっちょいいなあ」みたいなものも なければ、「ターミネーター」のような一貫したテーマがない。 テーマと言えば「AI無人戦闘機」が雷で進化して感情を持ちはじめた、みたいな、 これってなんだかありきたりすぎやしない? ロシアから出撃した既存戦闘機SU-37をラジコンみたいな失速ターンで後ろについて 撃ち落としちゃったりして、そりゃ無人だからなんでもありありでしょうけど ずるでしょう。確かにロジカルにはけちは付けにくい戦闘シーン なんだけど、なんだか感動がない。 でもって、墜落したとこが北朝鮮で相手はライフルと犬しかないから いいところなくみんなやられちゃうみたいな、 でもって最後は意志をもった戦闘機君とパイロットが 仲良くなって最後は戦闘機君が自爆して助けるみたいな(ターミネーターみたい)。 一体全体この映画から何をどう感動しろと? 感動がなくてもいいけど何を思えばいいのか? アメリカはやっぱすげ~ぜ、とか? 無人戦闘機はここまで来てるぜ、とか? 北朝鮮はあんまりよくわからないけど大したことないぜ、とか? AI(人工知能)はやっぱ良くできてるけど制御しずらいし最後は 結局できないぜ、とか? 自己学習機能はすぐ暴走するぜ、とか? まあ見終わった感想はアメリカって国は相変わらずだなあ、としか思えない 超駄作としか言えないものであった。まあこの映画を作った会社も程度が 知れると言うモノなんだが。 CGを満載すればよいというものではないのをよく分からせてくれる 映画かも知れない。 自分も過去にショートムービーを最新の機器と新機能CGを 満載して作って失敗したことがあるせいかもしれんが、 その特有の鼻持ちならない 傲慢や自慢が見えたら、すげ~~その映画がチープに見える典型じゃないかと 思うわけでありました。 さらに今夜は「ハウルの動く城」を見た。 こっちはなんだか涙が出るくらい、清々しかった。説明しずらいのだが感動した。 テーマは「魔法使いと戦争」だからAI戦闘機の映画と比較するのは困難だが 宮崎アニメは凄すぎるという印象である。 また改めてこの受けた「感動」を考えてみたい。 たぶん魔法使いでもなんでもいいんだが「人」の豊かな表現が主人公や取り巻きに 一杯あるってことなんだと稚拙な表現だが思う。 見たあなたはそう 思いませんでしか?(^◇^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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