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テーマ:今日のコーヒー(5156)
カテゴリ:LIFE&スポーツ
「かさい」の勧めるフレンチプレス式。要するに細かい金属の網で濾す方式である。
紙で濾すと豆の「油」が紙に吸着して本当のコーヒーの美味しいところが出てこない。 というのが主張だった。 ただし、この方式は要するにお湯の中にコーヒーを4分漬けるわけだから コーヒーの成分が全部出る。豆自身が良くないと渋みとか旨みを壊す 成分も出てしまうので豆が新鮮で厳選されていないと勧められないわけだ。 あと金属網はどんなに細かくしても紙の目には及ばない。よってコーヒーを 挽いたときの微粉がどうしても残ってしまう。 これが少々だが粉っぽく感じてしまう人もいるのではないだろうか。 ここで好みの分かれるところである。 一長一短だと思った。 良い新鮮な豆を手に入れられる人が大前提だがすべてを出し切って、 簡単に濃い(少し粉っぽく油がしっかり)珈琲「プレス」をえらぶか、 透き通った油分の少ないもの「Drip方式」を選ぶかという選択なんだと思う。 もちろん、厳密に言えばプレスの方が豆の比較をする上では確実である という事実はあると思う。 更に DRIPでいえば紙よりもっと微粉を濾すと言う意味でネルドリップがある。 これはさらにまろやかな口当たりになる。保管手入れの手間があるので簡単に お勧めできないがその味も一度味わってみたらいいと思う。 プレスの対局と言えばいいのか、まったく別のものというか、 OIL分は紙より多いのでまた違った旨さを感じるのかも知れない。 珈琲はまったく奥が深いものであるとを思い知ってる最近でありました。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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