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カテゴリ:我が家のあれこれ
今日は 49日法要がありました。
朝から雨は降っていたけど、お墓に行く頃にはやんでよかった。 ところがここでハプニング。。。 母方の実家、かれこれ60年は葬式を出していないし、お墓もその後に建てられていて誰も入っていない。 あけてみると、入り口が小さすぎて 骨壺が入らなかったのです お坊さんも若い人で ちょっと困った様子。 とりあえず お寺に預かってもらい、後日納骨ということになりました。 さてその間 お墓に書かれた名前とか見ていると 全く知らない名前ばかりなのですが、最初の方にある「Kさん」と「Wさん」という ひらがなで書かれた名前に目が止まりました。 母に「誰」と聞くと、Kさんは ご先祖様の大切な人で とても美人な方だったらしい。 結婚するはずだったけど、戦争があり、待っている間に病気で亡くなったのです。 それでも自分の妻として この家のお墓に入れたそうです。 その後Wさんと結婚しましたが、Kさんを一生愛し続け、自分が亡くなる時に 彼女の写真を棺に入れられたそうです。 Wさんの気持ちは複雑だったでしょうに、なんて心が広いのでしょう。 もちろん母も生まれる前の話なのですが、本家では なんとなく伝えられている話でした。 私達って 実は複雑な家系だったのね Kさんと添い遂げていたら 私たちは生まれていなかったのね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/02/05 06:14:00 PM
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