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2023/02/12
カテゴリ：女子会
ランチ＆まったり時間を過ごした４人は 大根島方面に向かうことにしました。
ところが なんか違うぞ  雲南市 道路の看板を必死で見ても 今必要のない情報ばかりで、肝心の道路案内が全くない。 yumi**ちゃんのナビ君とオンニのiPhoneを駆使しても なんだかもうわからない状態に。。。 でも 雲南市のキャッチコピー、「運なんです」というのはいいね。 また、ご縁をつなぐ神仏の通ひ路という看板も たくさんありました。 そんなところに 「須我神社」の看板が  お～  知ってるぞ、この神社。去年 古事記関係で 出雲地方には来たけれど、ここは山奥だからと諦めていたのです。 「目的地には行けないけど、須我神社ならすぐ行けるよ」と言うyumi**ちゃんの言葉に、思いがけなく 再び古事記の旅となりました  須我神社は ヤマタノオロチを退治した後、スサノオノミコトとクシナダヒメ（稲田姫）が住んだ場所。 日本初の宮です。 スサノオは 新婚生活を送るのにふさわしい場所を探し求めて この地へ来ると、「心がすがすがしくなった」と言って宮殿を作り、喜びの歌を詠みました。  八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を 古事記に記されている「日本最古の和歌」です。 スサノオが主祭神の神社は ピリッとした空気のイメージというか、先入観がありますが、ここは なんとも暖かいこと  両サイドに立つ まっすぐでシャープで立派な御神木のそばでさえ まぁるい空気を感じるのです。 来れて良かった。 これもまた 呼ばれてたというか、導かれていたのですね。 私の「古事記」は まだ終わってなかったんだ!!! あまりに有り難かったので、お土産も買いました。  パリパリで食べやすく、いくらでも食べちゃいそうな美味しいお煎餅でした。 境内にあったポスターも面白かったよ   へえ スサノオノミコトは クシナダヒメをめとって ここに宮殿をつくったのか。 俺も婚活中なの。誰かいい人と 恋が叶いますように。 このポスター、以前 ＪＲでも見たことある気がするけど、ここだったんだ!!! やっぱりご縁があったんだね～ 神社を下りると 隣には「普賢院」がありました。 Ｊ子姐さんの守護本尊は、普賢菩薩さま。 これまた ご縁があるじゃないの～～!!!呼ばれてるじゃないの～～!!! と 盛り上がる「チーム仏像」のメンバーでもある姐さんと私  すぐに本堂へ向かう階段を上ったのですが、「あら？？あとの二人は来ないのね。。。」 入り口では 不動明王様が 迎えて下さいました。 肝心の普賢菩薩様には お会いできませんでしたが、お大師さんがいらっしゃいました。 こういう時、普段は全く信心深くないのに、子供の頃に 親戚で教えてもらった言葉がスラスラ出てくる。。。 南無大師遍照金剛 お地蔵さんの前に行けば、 オン カカカ ビサンマエイ ソワカ 普賢菩薩も文殊菩薩も、怖い夢を見た時の真言とかも、密かに知っていたりする。。。 でも 自分の守護本尊と唱え方は なぜか覚えられない 子供の頃に覚えたことは 一生モノということですね  さぁ、長々と書いてしまった今回の旅日記も この辺で終わりとします。 今回は ５月にふさわしい森林浴の旅となりました。 おかげで 心身共に リセットされたような気持ちです。  あっ！！そうだ！！結局 女４人は、この後まっすぐ 米子へ戻りました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2023/02/12 05:42:23 PM
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ミリオン@
