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カテゴリ:女子会
時を超えて、弥生時代の実家に帰ってまいりました。 これを やってみたいと思ってたんだ 今回は 「チーム暴走」の夏の旅、完結編です。 大山で yumi**ちゃんと別れて、オンニとJ子姐さんと 大山から降りて行きます。 行先は決めてないけど、きっと何かあるはず と、行き当たりばったりの いつもの感じです。 そして立ち寄ったのは、「むきばんだ遺跡」です。 昔 教科書で見たことがある 竪穴式住居や高床倉庫など、弥生時代の村が再現されています。 お~!!中はこんな風になってたんだ~~ ワクワクして 探検しまくる私と姐さん。 意外にも 「きょーて~(怖い)」と言って、中には入らず カメラマンと化すオンニ 余談ですが、ここでは 3人とも韓国語のパンフレットをもらい、見学の人達が近くにいると。。。 「オンニや~、チョギ~」とか言って、「韓国人に見えないかなぁ??」と、コリアン・プレイ(?)をしてしまいました 次は、近くに まだ去年復元・公開となったばかりの3体の仏像が見られる「上淀白鳳の丘 展示館」があるというので、そちらにも行ってみることにしました。 お~~!!!この感じ。 社会科見学に来ているようだ 展示されている埴輪の中に、知ってる人たちがいて大笑い この日から彼らを 「はにわブラザーズ」と呼んでいます 次に見た 全国でも例を見ない大きな絵画土器。 そこに描かれた物語のような絵の中に、古事記に出て来る出雲大社の神殿のような絵があり、また つながった という驚きがありました。 メインの 上淀廃寺の復元展示。。。 西暦600年代、飛鳥後期に建立され、平安時代に火災で消失されたとされる寺院。 上淀地区にあった名前のわからない寺という意味で「上淀廃寺」と呼ばれているそうです。 そんな時代に 都でもない山陰のこの地に、法隆寺金堂壁画に匹敵するほどの壁画を備える大寺院が存在したのです。 寺院の規模や絵画の質などから、大陸との直接交流があったとか 色々推測されるのですが、この時代にそんな技術が この地方にあったというのに、京都や奈良の中央文献に 記録がないそうです。 平成の発掘は、まだまだ 解明されてない事ばかりで、これからが楽しみです。 3、8メートルの如来坐像や脇侍の菩薩像2体も とってもSEXYで素敵でした 絵画や寺院の色彩も 素晴らしかったです。 案内して下さったり、帰りにも 歴史の特別講義をして下さった館長さん(?) ありがとうございました。 また一つ 興味の幅が広がりました ↓以降、続きを見る押下時表示↓ 最後に 初登場のJ子姐さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/02/12 07:45:11 PM
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