■ジャンヌ・ダルクが処刑された町:ルーアン
夕べTVで【ジャンヌ・ダルク】を観ました~。英仏百年戦争のさなかに突如現れ、フランスを勝利に導いたにもかかわらず、最後は【魔女】として扱われ、火あぶりの刑で処刑されるなんて・・・。処刑された時、まだ19歳だったとか・・・。哀し過ぎる~。さてさてこのルーアン!パリの【サンラザール駅】から【ル・アーヴル】行きの急行に乗れば、1時間10分ほどで着いてしまいます。因みにエルフラ成田最終便に乗れば、(AF277 成田21:55→パリ04:15)お昼前にはルーアンに着けそうですね~。このルーアンという町は、フランス第3の商業町で、【遊ぶならパリ!住むならルーアン!】と言われるほどの町だそうです。観光の目玉は何と言っても、モネの連作で知られる大聖堂【ノートルダム大聖堂】と、旧市街広場に建てられた【ジャンヌ・ダルク教会】でしょうか~?【ジャンヌ・ダルク】の映画の中で登場した大聖堂は、現存する【ノートルダム大聖堂】なのかな?あのアミアン大聖堂に負けずとも劣らない、壮厳かつ美しい大聖堂ですね~・・・・。ところで、このルーアンがあるノルマンディ地方というのは、【カマンベール・チーズ】の故郷ですね~。あとリンゴを発酵させたお酒、【シードル】の故郷でもあります。ん~、ルーアンでグルメってみたいですね~。(笑)http://www.rouentourisme.com/default.asp?file=pg0-0_en■この曲聴くと旅に出たくなる!な~んて曲ありますか?自分の場合は【コンドルが飛んでゆく】かな~?フォルクローレ、中南米・アンデスの方の音楽ですよね~。何か素朴と言うか?旅心ビンビンに刺激されるんだな~。(笑)あの癒される感じは何なんだろう~?パリでもバルセロナでも、ロスでも観たな~。フォルクローレのストリート・ミュージシャン!ヨーロッパの人達が聴いても、やっぱいいと思うんだろうな~。そして最近ではやっぱ、エンヤの曲かな?【冷静と情熱のあいだ】だっけっか?何かややっこしいタイトルだったけど、あの曲流れると【フィレンツェ】の【クーポラ】が、ば~っと頭に浮かんで来ますね~。まぁ、別に【フィレンツェ】じゃなくてもいいんだけど、何処かヨーロッパに行きたくなる・・・。【冷静と情熱のあいだ】が公開された同じ頃、キアヌ・リーブスの映画でもエンヤの曲が流れていた様な気がするけど、何て映画だったかな~?今日TVでジャンヌ・ダルク観ました。何か哀しい物語だな~。