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私はいわゆる「下戸」です。
缶ビール1本も飲めば顔は真っ赤。 以前の仕事では比較的同僚と飲みに出かけていた事もあって、付き合い程度は飲めましたが、 それでも、顔色を「赤」から「青」→「白」とカメレオンのごとく変えておりました。 今の仕事になって、飲みに出かける機会が減った事もあり、さらに飲めなくなってしまいました。 頭痛がして、その夜は一晩中痛くて眠れない事もしばしば。 飲みの席の雰囲気も嫌いじゃないですし、酒のアテに良いようなおいしい料理なんかを食べてると飲めないくせに飲みたくなります。 しかし、体質的に飲めないわけですから、飲み過ぎ(飲まれる人にとっては、微量なわけですが・・・)ないように気をつけるしかありません。 そして、この年末年始。 やはり、普段よりはお酒を飲む機会が多い時期でした。 でも、今年のぐうたらリーマンは少し違いました。(^^) 秘密兵器の投入です。(爆) といっても、大したもんじゃないんですが。 「唐辛子」です。それも、韓国産のあまり辛くないもの。 私の好物のひとつに、唐辛子をたくさん使ったある辛い料理があるのですが、なぜか、この料理を食べる時に飲むビールは、最後までおいしく飲めて、その後の頭痛もほとんどありません。 なぜかは当分分からないまま、ただ「この料理となら大丈夫」という確信だけはありました。 それで、ネットしてたある時、悪酔いの原因である「アセトアルデヒド」と、唐辛子に含まれダイエットにも有効だといわれる「カプサイシン」の間に何か関係はないか?とふと思い立って、この二つの言葉をキーワードにググって見ました・・・ 出ました!たくさん。いろんなサイトで紹介が。(^^♪ そもそも、酔った時の頭痛は、アセトアルデヒドが血管を膨張させて、血管のそばを通る痛みを感じる神経を刺激して起こるそうです。 アセトアルデヒドは肝臓で分解されるんですが、その働きを助けるのが「カプサイシン」というわけ。 おいおい、科学的に検証されてる関係があったんだ! と、ここからは単純な私の脳みそがじっとしてません。 唐辛子をそのまま食べれれば良いですが、辛い物好きの私でも、唐辛子をバクバク食べれるわけではないので、あまり辛くないと言われる韓国産を探しました。 手っ取り早く、韓国食材店で発見。 それからは、何でもかんでもというわけではないですが、唐辛子を調味料として使えそうな料理には欠かさず使っています。 天ぷらに唐辛子+ポン酢もなかなかイケますし、うどんはもちろん、鍋の時や漬物なんかにも悪くないです。 辛くないから量を摂れるというのがミソ。 と言っても、味が悪くちゃダメですが、韓国産の唐辛子、なかなか美味しいです。 私の場合、プラシーボ効果も否定できませんが(笑)、自分としては効果絶大だと感じています。 当然、「下戸」からいきなり「酒豪」になれるわけではないので、試そうと思われる「下戸」の皆さんは、ご自分の調子を見ながら試してみて下さい。 お酒の席で、ウーロン茶ばかりじゃ寂しいですからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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