ぐうたらりんマンの頭の中

最近は、ほぼ毎週、週末の夕方になると近所の公園で1号とキャッチボールをしています。

今時都会では無謀な事かも知れませんが、小学校低学年でも、結構一人で遊びに来てます。
友達が誰もいなくて一人で遊んでる男の子が寄って来る事があります。

なかなか「仲間に入れてくれ」とはっきり言って来る子は少ないのですが、遠巻きにジリジリ近寄ってきて、「仲間に入りたいビーム」を発射してくる子がちらほら。

前にも書いたかも知れませんが、知らない子と一緒に遊んで怪我でもさせたら、責任を持てないので、概ね一緒にやらないようにしています。
（ケチな大人ですみません。m(_ _)m）

そんな時よく言ってしまっていたのが、
「お父さんと一緒にやったら？」
以前は、何も考えずに言ってました。

今日も1号とやってたら、一人の男の子が･･･
その子は先日のドッジボールの時に顔を覚えていた子なんですが、一旦自宅に戻って、ボールとグローブを持ってきました。
そばに来ても、別に何も言わずニコニコしながらこっちを見てます。
他にキャッチボールをやる友達はいない様子。

･･･全く知らないわけでもないし、1号も知ってる子だったので、入れてあげました。

しばらくやってて、何気なく
「父さんとしないの？」
と聞いたら、
「父さんいない。」
と。

この時、ハッとしたのですが、今時お父さんがいない子供が少なくないわけで、そういう子に言うべきでない台詞だったと反省してしまいました。
（この子の場合、仕事で不在なのか、死別や離婚でいないのかまでは確認しませんでしたが･･･）
考え過ぎですかね。

ただ、そんな事を気にして、みんなの相手をしてたらきりが無いわけで、どう対応してあげるのが良いんでしょうかねぇ･･･