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確定申告に行って来た。
電子申告用にパソコンがずらりと並んでいた。 でも、台数に対して係の人間の人数が明らかに少なかった。 中には大学生のアルバイトと思しき(違うのかな!?)人もいて、頼りない感じだった。 自分は多少知識があったので、ほったらかしにされてもできたけど、年配の人とか確定申告自体良く分かってない人達は結構大変だったんじゃないかと思う。 と言うか、最初に声をかけてくれた係の人、「後で見に来ますから・・・」と言っておいて、結局私が自力で終わるまで(終わっても)来なかった。 「電子申告」何だか簡単なのか、難しいのか分かりにくいが、暇なので少し調べてみた。 これまで個人の所得税の確定申告、会社(法人)の法人税の確定申告とも、書面による提出だった。 みんなが一斉に申告書を提出すると、受け取る税務署側では提出された申告書類の整理に追われる。 書面で出されても、税務署側ではパソコン管理するわけだから、その書類を整理してパソコンに入力する作業が発生する。 今は申告書がOCR化されてるので、ある程度自動で読み取ってくれるとはいえ、読み込みに失敗した部分を確認して修正しなければならないわけで、その労力、人件費が多くかかる事は簡単に想像できる。 そこで、電子申告。 申告自体をネットでデータとして送信すれば、そのまま税務署のサーバーに取り込まれるので、前述のような作業が要らなくなる。 ひいては、それに工数を取られていた税務署の職員を削減できる。 これにより、税金の支出を抑えて減税、若しくは増税の抑制に繋げようと言うのが目的らしい。 これに絡めて「住基カード」の普及も課題の様。 5,000円控除の特例も正式には「電子証明書等特別控除」といって、住基カード+電子証明がないと摘要されない。 住基システムもあまり活用されてないみたいだ。 違う見方をすると、そういう目的で既にシステムが動き始めてるという事は既に多額の税金が設備投資として使われてるはず。 だから、(税務署が勝手に始めた事とはいえ)電子申告制度をしっかり国民が使わないと、税金の無駄遣いになってしまう。 個人の人はあまりメリットが無いかもしれないけど、毎年確定申告する人なら、家からいつでも申告・納税ができる事を考えれば、平日昼間の申告期間中ごった返す税務署に行って並ばなくても良いというのは、やって損は無いと思う。 会社の人も、源泉所得税の納付もネットでできるようになるので、ネットバンクを使いつつ仕方なく源泉だけ銀行窓口へ行ってる場合はその手間を考えればメリットがあると思うな。 って、一生懸命書いたけど、このブログでこんな事書いても意味無いなと思ってきた・・・ 自分も再就職したら来年は確定申告必要ないし~ ( ゚Д゚)y-~~ えっ? みんな知ってる事なの? あっそう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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