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カテゴリ:乳がん
2008.4.3
今日は退院後初めての通院日。 病理の結果は来週と聞かされていたので、軽ーい気持ちで診察室へ。 ところが、「病理の結果、予定より早く出ました」 仕事が休みで待合室にいた夫も呼ばれる。 「ええー、良い報告と悪い報告があります」 「良い報告とは・・・ 切除したリンパ節には顕微鏡レベルで一切がん細胞は認められませんでした。」 良い報告---そうですか、良い報告ですか。 CTでリンパ節に転移らしいものがある、とF先生もT先生も言われましたよね。 手術直後にも目視でがん細胞らしいものが認められましたって・・・。 全く無かったんですか。 それはいいことです。現段階での転移はない、と言い切れる、良い報告です。 ですが ですが じゃあ、なんでほぼ問答無用でリンパ節全切除になったの? センチネルリンパ節生検にあれほど「無駄無意味」とおっしゃったの? リンパ節取らなければ、こんなに不自由な右手にならなかったはず。 しかし、これは結果論なんだよね。先生方にも正確に読み取れないことがあるんだ。 もしこれが、反対に「転移があるのにない」と判定したミスなら命に関わる。 今回は、仕方ないよねえ。ほんのちょっぴり残念だけど、先生方がそれだけ慎重だったってことだね。 これで、良い報告は終わり。 悪い報告は、ガンの悪性度が高いものだったこと。進行の早いガンだそうだ。 再来週から抗がん剤治療を始める。覚悟はしていたけど1年半にも及ぶと聞いてちょっと凹む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年08月16日 22時53分03秒
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