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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳がん
手術後の病理検査でわかることと
1.ホルモン感受性の有無 2.腋窩リンパ節転移の有無と個数 3.しこりの大きさ 4.がん細胞の悪性度 5.脈管浸潤の有無 6.HER2過剰発現の有無 これに 7.年齢 8.閉経前か後か の情報を組み合わせて手術後の薬物治療が決められます。 私の場合 1.エストロゲン、プロゲステロン両方ともマイナス(感受性がないからホルモン療法は効果ない) 2.術前にはリンパ節に転移してる可能性が高い!センチネルリンパ節生検では数%の見逃しがある、と言われリンパ節全切除したのですが、病理の結果 転移はなし、でした。 3.しこりは2cm。 4.グレード2(中程度) 5.乳管・リンパ管・脂肪組織に浸潤 6.HER2は+++ というわけで、転移リスクは中程度。で術後抗がん剤(FEC)とハーセプチンの治療になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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