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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:ハーセプチン
2009..8.24
再発防止のための術後療法が全て終了しました。 2008.3月 手術 4月~8月 抗がん剤FEC6クール 9月~ハーセプチン3週間毎18回 振り返ると長かったですね。 抗がん剤の副作用も脱毛以外は軽く、ハーセプチンの副作用も日常生活に差し支えることもなく 予定変更することなくやりとげることが出来ました。 それでも常に頭には「癌」のことが離れることはなく、普通の生活をしていても「元気な病人」の意識が抜けませんでした。 ★これから病気になる前とも違う、また新しい日々が始まります。★ 最後に点滴室を後にするとき、看護師の方々がわざわざ集まってきてくださって 「おめでとう!」 「よく頑張りましたね」 「これからは自分の力で頑張ってね」 声をかけていただき、じーんとこみ上げるものがありました。 多くの方々に助けられ支えられ励まされた1年半でした。 今の主治医、執刀医の先生。他のスタッフの方々。 最初に診て頂き病院を紹介してくださった喘息の主治医。 私の訴えを静かにいつまでも聞いてくださったメンタルの主治医。 もちろん、夫。子どもたち。長女は手紙とたくさんのお見舞いグッズを送ってくれました。 長男は忙しいのに東京から駆けつけてくれました。 次女は告知や治療方針の説明に付き添ってくれ、私の入院中の家事やペットの世話など「一部」やってくれました。 夫には一時期は家事の全部、調子が良くなってからも買い物をしてもらったり朝起きられない私の代わりに朝食の準備をしてもらったり。それはそれはもう、ありがとうではすまされません。 多くの友人たち。仲間たち。 高齢の母には心配をかけてしまいました。お見舞金はとてもありがたかったです。 カツラと下着を買いました。治療費にも使わせてもらいました。 ブログに来ていただいた方々には、思いを分ち合って頂きありがとうございました。 日本の医療制度にも感謝です。最新の治療を保険適応で受けることが出来ました。 6~7百万円かかるはずが保険と高額療養費で全部で100万程度で済みました。 全国の保険加入者のみなさま、ありがとうございます。病気ばっかりしてごめんなさい。 道端に咲く花のひとつひとつにありがとうって言いたい気持ちです。 生きている全ての人へ。生きていた全ての人へ。人を超えるなにかわかんない大きな不思議な存在へ。ありがとうありがとうありがとう。 さてさて、治療は終わりましたが経過観察はまだまだ続きます。 10月にもう片側のマンモ、エコー。定期的に血液検査。来年PET。 メンタルクリニックで十全大補湯出してもらっていいですか?って主治医に尋ねたら「私が出しますよ」だって。う~ん、メンタルクリニックに行く口実がちょっと足りなくなっちゃった。 でも、ときどきは話聞いてもらいに行こうっと。 ええっと血液検査でまたまた腫瘍マーカーCEAが基準内ではありますが、ぐっと上がっておりました。が、今回はあんまり気になりません、こんなこともあるさ、体質でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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