恋愛はあまり分析しない方がいいのかもしれない。
アミエルという人の「日記」には、恋愛の美しさや奇跡的な印象を保ちたいなら到底理解できないものと思い込むべき、というようなことが書いてある。
その点から言うと、このブログではかなり分析をしすぎた感じがする。
「恋愛感情と執着心、個人の自由な考え方とパートナーに求める道義、個人の価値観と社会的責任、恋愛とsex、社会的な男女の役割の違い、などなどこれらの問題を1回きっちりとまとめてみるのもおもしろそうです。」
と、以前コメントに書いたにもかかわらず、これ以上はやりすぎかなと思っている今日この頃。
お互いに「好きで好きでしょうがない」という相手といた時間を人生の中でどれだけ多くまた充実して過ごせたかが最も重要なことだ。
やっぱりこれが結論になりそうだ。
PS
ただし、そのような恋愛の気持ちが永遠に続くわけではないことから、当然ながら結婚など社会的な規範にはなじまない。
しかしその前に、今自分がそのような状況になく、また以前の記憶も薄れていくのが残念なことだ。