だめだめナースな日々語録

今日は腹が立った。

切ったり貼ったりは上手いのかもしれないけれど、どうも精神的ケアが下手だと思うし、それに関して努力をしようとはしてない気がする。症状が慢性的になってくると、患者さんに対して興味を失ってしまっているようにみえる。病室に顔も見に行かなくなる。で、患者さん家族が不安で色々言ってきても、説明も足らないし、言い方も冷たい！患者さん家族が病状に対して理解が薄いのも説明不足なのに！確かに何度説明しても理解できない患者さんも家族もいるけれど、わかるように説明してあげるのが技術ってものでしょ～！！

お世話になってるんだし、医者にあれこれ聞いては悪いなどと思って、不安なままほとんど何も聞かない人もいる。やっとの思いで聞いても、わかるような説明ではなかったり…。

よく苦しいと言う患者さん。手術と同時に起こったことによって、今後の生活が楽なものではなくなった。ずっとそれを背負っていくことになる。「データはだいたい改善しているんだから！」と医者は言う。私は結局この人の不安を救えてないから苦しいと言うんだと思う。

こんなことでも仕事が嫌になる。